【感想・ネタバレ】極めるひとほどあきっぽいのレビュー

あらすじ

全世界に1億2000万人の患者がいると言われる「加齢黄斑変性」。
その治療薬を開発している窪田良氏は「ゲノム研究」「眼科医」「起業家」という3つの領域を極めた希有な日本人です。
窪田氏は異なる分野で一流になれたのは彼が天才だからでは決してありません。
環境や考え方、そして好奇心に対するアプローチを変える生き方が今の窪田氏を形作りました。
世界が認めたイノベーターのメソッドを是非お読みください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

考え方や信念は似ているのに、何故これほど違うのだろうと考えてしまいましたが、最後まで読んで一番の違いは機会の活かし方と熱意なのだと納得しました。 
一度の人生なのでこの様に生きたかったですが、今更それを望んでも仕方がないので、私は私の出来る範囲で出来ることを行うつもりです。 
同じヘルスケア業界の人間として、エミクススタトがクスリとして認められる日が来るのを祈っています。

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2013年06月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

さらっと読めた。
「キャリアを捨てなければ次の果実は得られない」と書いてあったけれど、窪田氏はジョブチェンジしても何かしら将来につながるものを選んでいるので、分野が決まってさえいれば、その中での学者・医者・ベンチャー社長といった立場の違いはクリアしていけるのだろうと感じた。しかし、いくら分野は同じと言えども、まったく異なる職業に10年ごとに就き、成果を出すのは並大抵の人にはできないことだと思う。それらをさらっと書けてしまう、「極めるひとほどあきっぽい」と言ってしまえるところに自分との距離を感じた。

0
2013年08月18日

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