【感想・ネタバレ】八月からの手紙のレビュー

あらすじ

一九四六年、戦後間もない東京で野球の力を信じた男がいた。復興への期待を胸に、「日本リーグ」を立ち上げようと走り出す日系2世の元ピッチャー矢尾。戦時中、カリフォルニアの収容所で絶望の日々を送る彼を支えたのは、ニグロリーグのスター選手ギブソンとの友情だった。構想10年、渾身の感動作! (講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

文庫版を再読。ニグロリーグなどの史実を巧妙に交え、フィクションでありながら実際にあってもおかしくないなと思わせる著者の作風には感心する。

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2015年07月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日本リーグの立ち上げを目指す、日系二世のアメリカ人矢尾と、世界最高の打者、ニグロリーグの主砲ギブソン
2人も、太平洋戦争時の日系人、白人至上主義時の黒人として虐げられているものの、野球の国の住人として繋がっていく

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2016年10月27日

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