【感想・ネタバレ】昭和下町暮らしのレビュー

あらすじ

昭和はよい時代だったのか? 少女の視点から振り返る、昭和30、40年代の東京下町、庶民と家族の生活史。
著者の森まゆみ氏は、地域雑誌「谷中・根津・千駄木」(通称「谷根千」)の編集人として、地域の生活・文化・歴史を掘り起こし、数多くの貴重な証言を記録してきた。
本書では、自らが「語り部」となり、10代までの体験にもとづき、東京下町(主に、居住した文京区動坂下周辺)での生活を回想。
それは、親子関係も含め、戦前から連続する庶民の暮らしの実相を伝える、少女の視点からとらえた記録となった。
『昭和の親が教えてくれたこと』を全面加筆・改稿のうえ改題した。

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Posted by ブクログ

ほぼ同世代の森まゆみさんの昭和回想史。いつものテンポの良い文章で楽しく読み進められる。わずかにお姉さんの森さんの思春期は私のそれとずれていくが、多分私の姉の生きた時と同じなのだと思って読んだ。私も小学校の時に生徒会の会長に立候補して落選したが、この民主主義の手習いは重要だったと思う。全共闘からこっぴどく批判された丸山眞男の「民主主義は日々戦い取られて維持されるもの」と小学校の教科書で教えられたことが原点になっていると思いだした。

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2026年04月16日

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