【感想・ネタバレ】小さな会社がNo.1になれるコア・ブランド戦略のレビュー

あらすじ

小さな会社の大きな悩みが価格競争。類似の商品・サービスを売っている他社が安くしたから価格を下げる、という会社は多いでしょう。しかし、熾烈な価格競争に参入して消耗するより、ブランドを確立する方が建設的です。また、成熟市場で埋もれないためにも、ブランドは欠かせません。そして何より伝えたいのは、ブランドは大きな会社の専売特許ではなく、小さな会社でも、つくれるものだということです。本書では、社長のコア(大切にしてきた「価値観」)や、コア・テクノロジー/コア・プロセス(他社が真似できない「技術」や「手順」)を見つけ出し、それにお客さまメリットを「シュガーコート」して伝えるというシンプルな方法を解説。さらに、180日で地域No.1になれたお店、360日で業界No.1になれたサービスなど、コンサルタントの著者が手がけた多数の成功事例を紹介。小さな会社がNo.1になれるコア・ブランド戦略を伝授します。

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Posted by ブクログ

ブランド戦略は根本療法。体質を改善していくようなもの。
◯◯だったら◯◯が出来ている会社。

コアブランド戦略。
社長のコアを見つける、伝える
コアテクノロジー、コアプロセスの明確化
ブランディングする商品、サービスの選定
商品、サービスのシュガーコート
ライバルの商品、サービス調査
マーケティング施策の見直し
ブランド浸透度リサーチ
ブランドの維持及び他展開

鍼灸マッサージ治療院がリラクセーションサロンに転換して成功した事例が出ています。
会社の存在理由は給料を払うこと。の理念のもと、経営されているそうです。人件費は経費じゃない。社員を幸せにするために働く。なかなか参考になります。

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2013年03月30日

Posted by ブクログ

もちろん私も「USP」は必要である。
自社の強みを見つけ、認識し、伸ばす!!
しかし「USP」は、顧客や第三者が「ふっ」思いついてもらわねければ意味がありません。
そのためには、わかりやすく言いやすいコピーと、またそれに負けない企業資質(強みを伸ばす)だと考えます
ふっと、思いついてもらうには、長年の繰り返しが必要でしょう。
サブリミナルこうかのようなものでしょうか
社員さんの教育が浸透して、それとクドイくらいの徹底でしょうか!(^^)!
わが社も、創れUSPを!!
「仕事が仕事を呼ぶような 会社を目指したいっす」

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2010年12月24日

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