あらすじ
戦争を知らない現代の若者・上原(うえはら)クルスは、「奇妙な声」に呼ばれ意識を失う。目覚めた時、クルスはなんと太平洋戦争直前の戦艦「大和(やまと)」の甲板にいた! クルスは現代の情報を駆使し、クルスと唯一会話が出来る一等水兵・海馬(かいば)を使って、太平洋戦争に勝利するため動き出す!
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Posted by ブクログ
現在、第13巻まで発刊されています。
だれもが知っている戦艦大和を主軸に、主人公・上原クルスがタイムスリップを繰り返し、未来を変えていく話です。
今までの作品では、過去に行けば行ったきりになってしまい、未来に帰ることが最終目的のものが多かったように思えます。しかし、この作品では「変えてしまった未来に帰る」ことがたびたびあり、そのために未来の変化が提示されるという、新鮮さがあります。
一番苦手だった時代の作品なのに、読み始めたらハマってしまう、不思議な魅力を持った作品だと思います。
なんじゃこりゃ
途中、マリアナ海戦くらいまではまあまあ楽しかったのですが、その後はだんだんとしりすぼみ、結局最後は安易な結末であっさり終わってしまいました。
えーっ、そんなオチかよ!? 最低です。
これまでの戦いは、いったい何だったのか。
すべてをだいなしにしてしまってます。
購入してしまったことを後悔してます。