【感想・ネタバレ】ロイヤルホストで夜まで語りたいのレビュー

あらすじ

ロイヤルホストを愛する書き手17人が集った、エッセイアンソロジー!ここでしか食べられない料理メニュー、来店の度に心地よさを覚えるサービスで多くのファンがいるロイヤルホスト。そんな特別な場での一人ひとりの記憶を味わえる一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】

ロイヤルホストで味わえる、おいしい特別な時間

青木さやか、朝井リョウ、朝比奈秋、稲田俊輔、上坂あゆ美、宇垣美里、織守きょうや、温又柔
古賀及子、高橋ユキ、似鳥鶏、能町みね子、平野紗季子、ブレイディみかこ、宮島未奈、村瀬秀信、柚木麻子
豪華執筆陣17名による“ロイヤルホスト愛”でいっぱいのエッセイアンソロジー
藤井隆さん、ハリセンボンの近藤春菜さん、箕輪はるかさんによる特別鼎談も収録!

このまま1日を終わらせたくなくて夜景を見たくなったときも
魔法のように仕事を進めたいときも
「自分の中の確信」が揺らいだときも
ロイヤルホストは、いつもそこにいてくれた

ハワイの空港みたいな匂いのパラダイストロピカルアイスティー、個人所有のポテトフライ、生まれて初めて食べたラムステーキ……。
はじめても、いつもも、あこがれも、とくべつも詰まったロイヤルホストの味。

【個人的な感想】

サザエさんはパーを出している来週が来ない人にも来るわたしにも | 上坂あゆ美
→祖母が亡くなって、
・昨日までいたのに、今はもういない。ばあば。
・最後にちゃんとした挨拶もできないままだった。東京に行くことばかり考えないで、私はもっとばあばに会いに行けばよかった。
私も1年前に祖父を亡くしたが、今でも亡くなった実感はなくまだ病院にいるような気がする。だけど、日常の中でふと「あ、あじの一夜干しもポン酢も、ナマコも、あじのお刺身も自分で作らないともう祖父は作ってくれないのか」と思いさみしくなる。

ここが最高の定位置 | 青木さやか
→小学生の頃祖母と暮らしていて、友達に祖母のご飯を食べてもらったら、貧乏みたいと噂されて祖母の料理と遊んでいた牛乳パックで作ったサイコロが途端に恥ずかしく感じて、自分自身がみすぼらしく、祖母がみっともなく感じた。というエピソードにぐっ、、、と苦しくなった。

私にとって少し敷居の高いロイヤルホスト。

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2026年02月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いろんな人の話があって楽しかった。
ロイホ、私にとっては高級店でしかない、なのに、考えてみれば小さい頃からたぶん実家に1番近いレストランだった気がする。近いからなのかお互いからなのか、近いのに、あまり行くことはなかった。相当なおでかけファミリーなのに。
読んでいて、ちょっと前(去年の休職中のあまりげんきがないときだろう、私は下とかばっか見てた)に、両親とその地元のロイホに行った日のことを思い出した。ホットファッジサンデーに感動した。おいしいおいしいものをいただいたのに、元気ないせいで会話も全然できないでいたけど、ホットファッジサンデーで思わず笑顔になったのを思い出した。
またみんなで行きたいな。次は妹も一緒に。
1人でも行きたくなってしまって調べた。今のお家から徒歩圏内にあると知った。今週末行きたいなっ!

私も経済的にもう少し余裕があるようになりたいな。それでロイホについて寄稿者の皆さんみたいに話せるようになりたいな。今の、26歳の私にとって、この方々みたいに語れるのはミスドとコメダ。これが悪いとかじゃないし、ミスドとコメダには思い出がありまくってだいすき!けど、ロイホも今後知っていきたい!そう思わせる魅力のある場所だと今回知った。読めてよかった!
友達を待つ時間でちょうど読み終わったのも最高!

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2026年03月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ロイヤルホストを気兼ねなく食べられる自分に(なりたい)なった事、小さい頃に親に連れて行ってもらった事なんかはやっぱり共通なんですね。

何よりもロイヤルホストは「ファミレス」じゃなくて「ロイヤルホスト」と言うジャンルなのも同じで嬉しかった?

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2026年02月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

エッセイストや作家による、ロイホ大好きエッセイ集。みんなロイヤルホストが大好きすぎてロイホの空間の妙やお気に入りのメニューの美味しさを微に入り細に入り描写していて面白い。私はとにかくドリアが好きなのでドリアばっかり頼んでしまうが、ハンバーグやジャワカレーなど皆様の推しメニューを知って色々食べてみたくなる。
能町みね子さんのメロンシャーベットの思い出、織守きょうやさんの作家仲間のポテトを死守しようとする話、温又柔さんの中国語のおいしそうなデザートたちのエピソードが好きだ。
二人の著者がロイホを美味しんぼのとんかつ慕情の名言にかけて、「ロイホをいつでも食べられるくらいが人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらい」という話をしているが、ほんとうにそんな感じだなあと頷いてしまった。私も8年ほど前に引っ越して以来ロイホのある町に住んでいるが、やっぱり高いのでいきつけと言うほどはとても通えない。行けば絶対美味しいのは分かっているけれど……でも、それくらいでちょうどいいのかもしれない。でも今は、とにかく一回ロイホに行きたい!

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2026年04月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ロイヤルホストについて、色々な方がエッセイを書いている。ファミレスについて、ではなくロイヤルホストで。そんなに特別な店なのか?と気になって読んでみた。
おもしろかった。私は、人が好きなものについて書いたり語ったりしているのを読んだり聞いたりするのが好きだ。
ブレイディみかこさんの文が特に好きだと思った。青木さやかさんには狂気のような寂しさを感じ、朝井リョウさんは「こんな形だと思ってなかったでしょ?てへぺろ」みたいなノリに見えるのに、ホロリとした。
私が育った地元にはロイヤルホストは無く(今はあるのかも)、好きなバンドの歌詩に"ロイホ"と出てきたのをきっかけにロイヤルホストを知ったのであるが…この本を読み始める時もその歌が頭の中を回っていたのだが…。能町みね子さんがその歌詞について文中で少し触れられており"同じ歌を聴いたことがあり、ロイヤルホストと言えばそのエピソードが出てくる"という小さな共通点に驚いた。
それぞれのエッセイの最後に、鉛筆で描かれたような暖かみのある挿絵があって素敵だ。
色々な方がテーマに沿って書いたエッセイをまとめた本は他にも読んだことがあるが、この本は私にとっては当たりで、面白かった。

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2026年03月15日

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