あらすじ
病気をもって生まれた<りおくん>が語る
生まれる前のこと、いのちのふしぎ……。
りおくんは、心臓と肺に疾患をもって生まれ、
これまで入院は30回以上、のべ2年にのぼります。
そんななかで、りおくんが語った不思議な話――それは、生まれる前の世界、
そしてこの世に誕生するということ。
命とは? 生きることとは? 神さまとは?……。
そんな“小さな哲学者”が語ったたくさんの言葉を、
高橋和枝さんのイラストを交え、きれいな本にまとめました。
ページをめくるごとに、心が透明になっていくのをきっと感じることでしょう。
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Posted by ブクログ
母なので。
お母さまの説明文の方に。
うるうる・・・。
じ~んって。
きました。
【心】については。
関心しました。
~心とは何か。
心とは喜びだよ。~
~心があるからこそ、
ぼくたちは生きていかれる。~
~心があるから、
生き抜ける。~
~人は、心をさわらないと、生きていかれない。
自分自身で、心の手で、心をさわっている。~
そして
忘れていた【喜ぶ】ことを
教えてもらった気がするわ。