【感想・ネタバレ】黒い古典 日本人が必要とした悪の力のレビュー

あらすじ

明るく、美しく生きる……そんな理想とは程遠い毎日。死や老いの恐怖、憎い奴への恨みつらみ、失恋、金欠、家族との不仲、はたまた仕事の失敗、SNS炎上――。個人的不安と混迷の世情がからみあい、現代はまさに末法の世、「底つき」の時代です。本書はそんな「今」を生きるためによむ、「黒い古典」の提案。呪詛に見出すこの世の希望、ドス黒い感情の言語化にかくれた賢さ、後ろ向きマインドの安らぎ、人の生死よりも銭優先のパワフル魂……。神々の時代から江戸の世まで、「悪」寄りの名ゼリフが放つネガティブパワーをひもとくことで現代人のつらさに満ちた人生を軽くする、新・逆説の古典エッセイの誕生です。

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Posted by ブクログ

古典が長らく受け継がれて来たのは、そこに変わらない人間の姿があるから。悪口やネガティブな感情を持つのも決して自分だけではなく遥か昔の人も同じだった、と思うと何だか慰められるような安心できるような。自分一人じゃないというのは心強いですね。

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2026年02月01日

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