あらすじ
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37年の信頼と実績を誇る、新作ミステリーランキングブックです。
表紙を飾るのはゲーム『都市伝説解体センター』の描き下ろしイラスト!
巻頭では、開発チームの墓場文庫からハフハフ・おでーん氏、モチキン氏、集英社ゲームズから林真理氏を招き、
ゲームを愛するミステリー作家・今村昌弘氏、円居挽氏と、『都市伝説解体センター』について語り合っていただきました。
伊吹亜門×古泉迦十×坂上泉×白川尚史による、
気鋭の作家大集合! 歴史・時代ミステリー座談会も必読!
更に、ミステリー作家44名に投票いただいた
没後60周年企画 この江戸川乱歩がすごい! ベスト10も発表!
どの作品がランクインしたか、ぜひご確認ください。
各業界人も注目する2025年の国内&海外のミステリー小説ランキング・ベスト20、
超人気作家による自身の新刊情報&特別エッセイなど、例年の人気コンテンツも充実の一冊です。
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Posted by ブクログ
このミスが出ると感じる年末。
相変わらず国内作品はほぼ読んでいないので、参考にする感じで(ハードカバーばかりだし…)。
海外編の一位は予想どおり。個人的にも今年一番楽しめた新作なので嬉しい。
4位が意外。未読なので評判だけしか知らなかったが、ここまでだとは。他の6位までは順当。順番はさておき、ランクインは大方の予想どおりではないか。10位は全くのノーマークだった。
マイクル・コリータとワジディ・ムアワッドはもっと上位に食い込むかと思っていたので残念。ジョン・ブロウンロウ、ジョー・ネスボ、ピーター・スワンソンはこんな感じかなぁ。一気読みするほど良かったが。
新潮文庫が大暴れし、東京創元社が手堅い一方、早川の特にポケミスが思ったより…という印象。文庫もハウスメイド以外は小粒すぎて…値段高いのに。
そして何より楽しめたのは来年の出版予定。
東京創元社の予定に大変心震えました。何年振りよと。小学館も。もう読めないだろうなと諦めていた作家の作品がチラホラあり、来年も海外作品は楽しみである。