感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2018年07月07日
百田尚樹の海賊とよばれた男で出光佐三を知った。シンプルにカッコ良いと思い、もっと知りたいと思って手に取った本。その期待は全く裏切られない。何故カッコ良いのか。自らの私利私欲よりも、成し遂げようとする大義に生きる姿勢、強者に巻かれない強さがあるからだ。その実力と徹底した姿勢が人を惹きつける。読めば読む...続きを読むほど、奮い立つ。こんな風に生きたいと、素直に思える一冊。
Posted by ブクログ 2016年08月29日
読み終わるのが惜しいくらいの本だった。運というのは実力が伴わなければそれに気づかずやり過ごしてしまうものなんだなと教えられた。運が味方してくれるとき、それは自分がそれだけものごとに向かいあって努力した結果なんだろう。自分もそうあるように努力したい。
Posted by ブクログ 2014年02月02日
「海賊とよばれた男」で出光佐三に興味を持ち、あわせて読んでみました。
万感胸に迫るものがあります。
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Posted by ブクログ 2013年07月15日
海賊と呼ばれた男に続き出光佐三の物語は実に爽快だった。今回惹かれのは、晩年鈴木大拙に自信の経営がこれで良かったのか尋ねるくだりは、ある一面を垣間見ることが出来た。今の時代失敗を恐れ萎縮している日本経済に歴史から学ぶ一人の偉大な経営者であることは、間違いない。
Posted by ブクログ 2013年03月11日
海賊と呼ばれた男を読み、実在の出光佐三に興味を持ちこの本を手にした。海賊と・・・は、小説であったためそこまでではないだろうと思ったが、本当にこんな人いたことを知り、何だか楽しくなる。まさに昭和の武士と言える。
出光佐三もすごいが、彼を見出した日田重太郎の見識と懐の深さには感服した。