【感想・ネタバレ】むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 (19)のレビュー

あらすじ

バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者「傀」がいた。麻雀を興行と見立てる全雀連のベテラン理事。捨てられた個人情報を転売する情報屋。ショーマンシップに走った老裏プロ。ギャンブル依存症の多重債務者。総理の椅子を目指す政治家たち。最後のチャンスをモノにすべく人鬼・傀勝負を挑む人々の行く末は――!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「観客」の終わり方が好き。改装前最後の日にいつもどおり成功するのも良いけど、見破られてチップ取られても余裕たっぷりに締められるトシさんは爽やかで良いなあ。傀さんも普段イカサマされても全然やり返さないのにイカサマで返すしイカサマしなくても上がれてた、となるのが好きだな。
「病葉」も大好き。むこうぶちは40巻ぐらいまで読んでいるが、その中でも五本指に入るぐらい好き。国士和了ったと思った瞬間の最期、幸せだろうなあ…。

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2023年10月08日

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