【感想・ネタバレ】群狼のレビュー

あらすじ

猟区管理官ジョー・ピケットは、隣の地区の猟区管理官から、ドローンがミュールジカの群れを追い立てている件で協力を要請される。ドローンを使う狩猟は違法だ。情報を集めていくうちに、ドローンの所有者が2年前に東部から来た男で、ジョーの三女ルーシーのボーイフレンドの父親らしいとわかるが、なぜか捜査にFBIが絡んでくる。一方、鷹匠のネイトは、アリゾナ州ナンバーの車に乗ったガン・ケースを持つ男女を目撃し、不穏な予感を抱くが……。ジョー・ピケットVS.冷酷非情な暗殺者チーム! 大人気冒険サスペンス・シリーズ待望の最新作。/解説=吉野仁

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今作も大満足の傑作です。想像していた結末の付け方とは違ったが、題名を考えると納得です。次作が楽しみです。

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2026年07月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

安心して読めるジョーピケットシリーズ…なんだが、本作はシリーズとしてのかなり異色作、翻訳者やレビューを読むと大きな転換点と迎えると描かれているが、確かにそういうイメージがある。

3女ルーシーの成長とジョーとメアリーベスの子離れ、そんな流れの裏でリズムを刻むようなネイトの環境変化、これだけでも大きな転換を感じさせるのに、本作で起こった事件はワイオイング州猟区管理官の枠を大幅に逸脱しており、尾を引く気配が濃厚。次回作の楽しみ70%、怖さ30%

***ここからかなりネタバレを含むことを書く***

リブが亡くなり子供をジョー夫妻に預けたネイトが復讐者と化す、という一番悪い予想は外れたは良かったものの、ルーシーとジャスティンは前途多難な道を歩みそうだし、ワイオミング州と国家機関との関係もこのままでは済みそうにない、アブリエラは本当に止めを刺されたのだろうか?…色々今後に影響しそうな出来事がある中、一番の懸念は今回陰すら感じなかったミッシー、こいつ早ければ次作当たりで絶対イランことしてくると思う。

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2026年06月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ジョー・ピケット猟区管理官シリーズ第十八弾。

前作で猟区管理官をクビになったジョーだったが、
ルーロン元州知事の暗躍(?)のお蔭で無事復職していた。
新しい家に車、昇給、そして元のバッジナンバーを取り戻して。
(今回はそこらへんの話になるかと思っていたが、
箇条書きで終わっていた)

今回は、
ローンがミュールジカをいたずらに追いまわしているのを、
隣の猟区管理官が発見するところからはじまる。
ドローンが逃げ帰ったのはジョーの管区で、
協力を求められたジョーと
同じドローンに腹を立てていたネイトが協力して、
ネイトの鷹がドローンを叩き落す。

犯人はルーシーのボーイフレンドの父親と判るが、
なぜか自分は逮捕されないと高をくくっており、
FBIが乗り込んでくる。
そして、狼の群れという二つ名の暗殺集団も。

ドローンの犯人が証人保護プログの保護下にいる元犯罪者で、
「狼の群れ」のターゲットあることは予想がついたので、
意外な展開ではなかったが、
事件の発端となった猟区管理官、リード保安官、ダルシー群検事長が狙撃されたのは
ショックだった。

ネイトがテーブルの上にワイングラスの数が足りないことから、
ジョーにリブの妊娠を気づかせようとしたのに、
全く気がつかないのがジョーらしかった。
だが、常にボイスレコーダーを携帯して会話を録音するとは、
いろいろやられてジョーも賢くなった。

三女のルーシーが高校を卒業して家を出て行くのもさびしかったが、
ネイトがリブが結婚し子供が産まれるとは、
時の流れを感じた。

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2026年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2025年の47冊目、今年の最後を飾るのは、C・J・ボックスの「群狼」です。今年2回目のジョー・ピケットのシリーズです。
ストップモーションのように映像が浮かぶクライマックスの銃撃シーンの描写は、さながら現代の西部劇の決闘シーンを見ているようです。流石だと思います。シリーズのスクラップ&ビルドと仰っている方がいましたが、正にその通りです。シリーズに激風を吹き込んでいます。
いくつかの出来事が結び合いながら、1つの真実に辿り着く様子が、サスペンスフルに描かかれて行きます。
ここ数作品の中では、1番ではないでしょうか。
ドローンという最新の物も取り上げつつ、正義と人情で動く、ジョーとネイトの2人に心が熱くなると思います。
☆4.6

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2025年12月30日

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