【感想・ネタバレ】Z～ゼット～ 1のレビュー

相原コージ

『コージ苑』『サルでも描ける漫画教室』『ムジナ』など、日本ギャグ漫画界の重鎮的存在である相原コージが、満を持して描くゾンビ･パニック･ホラー『Z～ゼット～』。発生初期、発生中期、発生後期の3段階でストーリーは展開されるが、その構成は毎回バラバラのオムニバス。また、ゾンビ化も人間だけには留まらないし、細分化された肉体さえもゾンビとして襲ってくるという、まさに手の付けようのない状態。一筋縄ではいかないゾンビ･ホラーの傑作誕生!!

[ブクログ · ★★★★☆]

面白かったです。作者もあとがきで語っていますが、頭やられても死なない設定は面白いですし、エピソードごとに相原コージらしいスパイスが効いていますね。続きがあるようなので読む機会があれば読んでみたいです。