あらすじ
「社長の存在は小さいほうがいい」。
変化を持続させる理想の経営を実現するには、
最終的には、経営者の存在感が小さくなっていくことこそ望ましいのだ。
組織として自律的に変化を持続できること。
そして、このような会社を創ることこそ、私が思う理想の経営である。
(「はじめに」より)
ミスミを成長路線に乗せ、カインズで、
東急ハンズの買収と32年ぶりの過去最高益を実現した経営者である、
高家正行氏が「いい経営者とは?」「いい経営とは?」という問いを、
18年間、探究しつづけてたどり着いた経営哲学をお伝えします。
スタートアップから大企業まで、企業の規模やフェーズはさまざまあれど、
共通して求められることは、「企業自らが変革し続けられる力」を育てること。
これから経営者を目指す方、現在経営とい う仕事に携わっている方、
社員の自律性を高めたいと思っているリーダーの方には必読の書。
1 0 0人に1人でも、経営という仕事の楽しさに気づき、志してくれる人が現れてくれたら嬉しいです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
イチ組織のマネジメントを担う立場としてとても学びの多い本でした。
意思決定に関連する考え方がとても勉強になりました。
・意思決定に正解はないこと
・正解だったかどうかは結果が出てからであること
・判断できるだけの材料がなくても決めなければならないこと
・最終責任を負うこと
・意思決定には常に矛盾が起こること
色々エッセンスはありましたが、最後に書いてあった、「自分の正しさ」を追求すること、の重要性について説かれていた内容が全てだと思いました。
高みを目指し続ける崇高な方の著書を簡易にまとめるのは恐縮ですが、自分が自律したリーダーとなるための学びをたくさんいただいた本でした。読んでとてもよかったです。