あらすじ
世界最先端の命の研究から――「心・老化・パワー」の秘密が解き明かされます!
命の最小単位である細胞の働きの解明が今、進んでいます。
喜怒哀楽が細胞レベルで発生しているとわかったり、老化はなぜ起こったりするのか、命はなぜ40億年も続いているのかなど、命の奇跡を実感することができます。
世界的研究者の命の探求から生まれた哲学も書籍化で紹介。
「命」を知ることによって人生の見方は大きく変わるでしょう。
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Posted by ブクログ
第1章 死なない命
第2章 命の最小単位
第3章 細胞の本当の姿
第4章 細胞内の「運び屋」
第5章 運命共同体ミトコンドリア
第6章 生命を創るチームプレー
第7章 遺伝子は「命の設計図」か?
第8章 あなたの行動次第で細胞内が変わる
第9章 老化はなぜ起きるのか?
第10章 生命40億年、起源に迫る
本書は、NHKスペシャルで放送された内容を踏まえ更に掘り下げしたもの。
最先端の内容を織り込みしているが、各章の末にまとめがあり、内容の整理がしやすい。が、生命の複雑さに驚かされる。本当にこんな複雑なものが進化の過程で自然にできたのか、理解に苦しむ。
また、個々のたんぱく質は物質にすぎず、命はないと書かれているが、では、意識とは何か、意識は何でできているのか、その仕組みが知りたい。
Posted by ブクログ
教科書の挿絵で見た細胞。ゴルジ体って結局何してんのか授業では教えてもらわなかったな。
細胞といえば複製分裂、確かに増えるだけではなにができるのかという話。細胞が周囲のたんぱく質を使役連携して、身体の機能が行われていると考えもしなかった。カラーの口絵で分かりやすく、一章毎にまとめがあって読みやすい。
Posted by ブクログ
NHKスペシャル「人体Ⅲ」制作の為に、行われた様々な研究者や関係者への取材をベースに、最先端の研究によって明らかになってきた最新情報を分かりやすく解説してくれる1冊。細胞が生命の最小単位であることを再認識し、命のない物質にすぎないタンパク質の精密機械のような相互作用により生命が形づくられているという不思議さに驚かされる。ヒトの小さな細胞の中で行われている動的平衡のダイナミクスが40億年というタイムスパンの進化で獲得されてきたことに神秘を感じずにはいられない。