あらすじ
海辺の国に嫁いだレイリアは、病弱な夫のカイルと会えず、寂しい気持ちを抱えていた。しかし、夜ごと訪れる不思議な影がレイリアを慰めるようになる…。おやすみのキスで始まったやさしい愛撫は、やがてレイリアの柔らかい肌にしどけなく激しく絡みつくようになり…。この影は誰…? もしかして、愛しいあの人なの…!? 眩暈を起こすような熱く甘い快楽に溺れてしまいそう…。官能的なファンタジーロマンス・読みきりシリーズ第1弾!
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Posted by ブクログ
エロが豊富で満足。イラストも可愛らしくかつ艶っぽくてグッジョブ。この終わり方からして続きはなしかな? それともしつこくイチャイチャし続けるのだろうか。設定を変えてまたこういうエロが濃い作品を書いてみてほしい。今度はベタな吸血鬼ものとか。
Posted by ブクログ
コバルト初の官能小説らしい、海辺の王。
イラストはとても可愛らしいので、半分はジャケ買いですねw
もう半分は、帯につられてみました。
いやまぁ、何というか…。女性向けの官能というか、エッチ系のレーベルでフランス書院さんのティアラ文庫がありますが、そこで出してた方が違和感のない内容ですね。
短編形式という事もあってか、各話にエッチシーンがあるので、トータルすればほぼ半分くらいがエッチシーン。とにかくヤっているだけ、という印象でした。
物語のストーリー性も対してないので、エッチシーンをみたいというだけならいいのかなぁ?
ただ、ほとんどがエッチシーンということもあり、コバルト本来の客層である中高生にはとてもお見せできない内容でした。
フェラに素股、パイズリにアナルと、そこまでやるかというくらい。
本番なしで言うなら、クラーケンにまで襲われてますしね…。いやはや、ある意味では本当に濃厚…。
ただ、コバルトではもう出さなくていいですw
コバルトとしてもチャレンジ作なのは認めますが、エッチシーンばかりというのは読んでいて何も残りません。
ティアラ文庫で出していたのなら、もうちょっと評価が変わるかと思いますが…。
ただ、内容は本当にないので、読み返したいと思うものでもありませんでした。