あらすじ
79の次にくる素数は? では、151の次は? 自分で計算できるはじめての初等整数論。1と自分自身以外に約数がない正の整数。たったそれだけの素数の性質から、整数論の世界をひもといていく。ガウス、フェルマー、オイラー、メルセンヌなど、数学の天才たちをとりこにした素数の魅力とは?※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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Posted by ブクログ
素数、整数に関する大学レベルの素晴らしい本。読み通すには紙と鉛筆を用意して、みっちりと取り組む必要があるが、専門書でさらりと書かれていたところが、がっちりと書かれていたり、実践的な要素が盛り込まれていたり、大変に有用であった。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
1と自分自身以外に約数がない正の整数。
たったそれだけの素数の性質から、整数論の世界をひもといていく。
ガウス、フェルマー、オイラー、メルセンヌなど、数学の天才たちをとりこにした素数の魅力とは。
[ 目次 ]
第1章 整数の生い立ち
第2章 整数の周辺
第3章 最大公約数
第4章 素数
第5章 整数の合同
第6章 いろいろな方程式
第7章 整数論で使われる関数
第8章 素数のいろいろ
第9章 フェルマーの小定理・原始根
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
単純な数列だが、ものすごい奥の深さのある世界。入門書として読んだが、ハードルがかなり高めだった。ただ、なぜこの分野が人を妙に引きつけて止まないのかがわかった気がする。