あらすじ
遺体の腐乱などにより傷んだ部屋の原状復旧作業をする特殊清掃。
そんな特殊清掃を生業としている関西クリーンサービスが、現場での生々しい人の死のリアルと、そこで起こる不可解な恐怖を語る。
誰よりも生と死を見つめてきた男たちによる戦慄の物語――。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
俗にいう汚部屋とかゴミ屋敷はもちろん
亡くなった後の片付けをする特殊清掃会社。
丸山ゴンザレスとの対談もあり、会社内の方の実話もあり。
ゾクゾクする事や理解不能な事や、様々な人がいるもんだなと改めて思ったし
なんだかやるせない事も多々。
高齢化社会の今、自分や隣近所や身近な人がいつお世話になってもおかしくない。
Posted by ブクログ
遺品整理・特殊清掃業界の第一線を走っている印象がある、関西クリーンサービスの仕事内容が書籍化。
それが丸山ゴンザレスとの共著となれば、読まずにはおられないでしょう。
『家怖』という今の流行りに合うキャッチーなタイトルで、とても読みやすい内容ながら、書かれていることは想像を絶する現場の数々。
凄惨な様子が怪談噺のような語り口で描写されるため、これは全部本当にこの日本で起きていることなのか?と何度も疑いながら読んでしまったが、無論そうなのだろう。目を背けてはならない、これが孤独死の実態なのだ。
ただでさえ過酷な環境で、このような深刻な社会問題と日夜対峙しながら働く方の証言はとても貴重だと思う。
読むからには覚悟が必要なほど悍ましいけれど、それでも幅広い世代の人たちに読んでもらいたいと思った。