あらすじ
次世代型文系格闘魔法少女、フルカラーでも!がんばってます。「JS事件」から4年後――。高町なのはのひとり娘・高町ヴィヴィオを主人公に闘いを通じて結ばれてゆく新たな“絆”を描く、シリーズ最新作「魔法少女リリカルなのはViVid」をより鮮烈(ヴィヴィッド)に、フルカラーコミック化!ヴィヴィオ初めてのセットアップ、アインハルトとの出会い、なのはママ&フェイトママとのお風呂シーンも総天然色で蘇る!藤真拓哉描きおろしカラーイラストも掲載★
...続きを読む感情タグBEST3
色が付いてぐっと華やかに
物語の内容についてはモノクロ版の方にレビューがあるかと思うので、こちら特有のカラーである点を。
端的に言って、とても綺麗です。
正直漫画をカラーで読むことに多少抵抗がありましたが実際に読み始めたら全く違和感なく入り込めました。
色も、かつてのゲームボーイカラーのように機械的に付けているのかと思っていましたが、とても丁寧に彩色されていてちゃんと一個の作品として作られているんだなと感心しました。
肌が肌色なだけでぐっと臨場感が増しますし、なによりなのはの髪が橙色、フェイトの髪が金色なだけでカラーにしてよかったと思えます。
モノクロ版に比べて多少値は上がってしまいますが、ファンであれば十分こちらを選ぶ価値はあると思います。
ちなみにですが1-4巻は電子版特別価格とのことです。紙本は1058円なので3割ほどお得です。
巻末の藤真先生描きおろしイラストは、なのはフェイトヴィヴィオ三人のお風呂シーンとヴィヴィオアインハルトを見守るなのはフェイトはやて、の二枚でした。