あらすじ
「自分は話し下手だから」「あがり性だから恥ずかしい」と思い込んで、人前で話す機会を避けてしまっているのはもったいない! 正しい知識と、ちょっとしたコツを身につけるだけで、誰でもしっかりと話ができるようになります。
あなた自身を殻の中に閉じ込めている思い込みを取り除いて、どんな場面でもしっかりと話し、あなたがあなたらしく輝く「いいスピーチ」をするために何が必要か、「話し方」の第一人者である著者がすべて教えます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
うまくスピーチができない人の理由,○話す材料がない,○話をうまく組み立てることができない,○内容を頭に入れたが本番で言葉が出てこない,,その他メモ,○はじめの10語はその後の10万語より大事,○視覚55%,聴覚38%,内容7%
Posted by ブクログ
面白かった。そして勉強になった。
やはり話が上手い人は普段から話のネタを集めているのか。常にアンテナを高くして生活していこうと思った。また、主題→話題→主題も、当たり前だけれど、その形が確かに一番伝わりやすいのだと思う。これから意識して話してみよう。
Posted by ブクログ
話し方、伝え方、声の出し方、表情ひとつで印象が変わる。
人前で話すときも、話せないから緊張する、緊張するから話せない、ニワトリが先か卵が先かの精神状態になるのがいけない。
また、話してるうちになんだかなにが言いたいのかわからんくなってきた。
これもよくある話。
言いたいことを先にまとめて、その理由付けを次のストーリーで絡めて、だから、こう言いたかった。で、締める。
いや、そうだよね。そうなんだよね。
うまい話の人はそういうふうに話すし、起承転結をしっかり話すのって、案外難しいんだよね。。。
時系列にただただ起きたことを順番に話すんじゃー伝わらない。っていうのも。あーわかる。すごくわかる。
話の組み立て方をもう少し勉強したいな。と、思いました。
Posted by ブクログ
人事異動の際の宴会などでの挨拶で,及第点以上の挨拶ができるようになりたいと思って購入。参考になる面もあった。社会人経験もそれなりに積んできたし,人前で話す機会も多かったので,人前で話す際に上がるということはないが,挨拶やスピーチの定石,セオリーのようなものを言語化し,整理しておきたいという気持ちがあった。この本を読んで,多少なりとも参考になったのは以下のような部分
○ どのような会合に参加する場合であっても,「もし自分がスピーチを指名されたらどのような話をしようか」ということを目的に合わせ考えておく。
→結局のところ,準備が大切。準備がしっかりできていれば,話をしたいという気持ちになり,結果的にあがりにくくなる。
○ 話は主題と話題で組み立てる。
自分の言いたいことをまとめ,「主題」を意識する。スピーチでも,挨拶でも,準備としてしっかりとした「主題」を用意しておく。その上で,「主題」を裏付ける「話題」,すなわちネタを十分に用意しておく。しっかりとした「主題」が存在しないと,とりとめがない話になり,結局,何がいいたかったのかが分からない挨拶になってしまう。
○ 挨拶,スピーチのカタチ
起承転結,序論→本論→結論などのカタチがある。これらのカタチを使って,「主題」を伝えるための話題をちりばめる。
あとは,あまり役に立たなかった。「主題を意識する」という点は,言語化して意識していなかったので,これを意識することができただけでも読んだ価値はあったかな。
★3で。