【感想・ネタバレ】白い冬の旋律 愛をたどる系譜 Iのレビュー

あらすじ

街にクリスマスキャロルが流れる季節になると、ピッパは浮き足立つ人々を避けるように仕事にのめり込む。数年前のクリスマスの、つらい失恋をまだ忘れられないからだ。そんなある日、ピッパはロスコーという実業家と出会う。彼女の美しさに惹かれたと臆面もなく言うロスコーは、“窮地にいる弟を誘惑してほしい”と奇妙な依頼をする。わたしに惹かれていると言いながら、弟を誘惑しろですって?失礼な申し出に憤慨するべきだと思いながら、ピッパは断れなかった。尊大でどこか陰のあるロスコーに、彼女も興味を引かれていた。愛に心を閉ざしている自分と、どこか似ている気がして……。

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Posted by ブクログ

どうしちゃったのルーシーゴードン?さっきまで拒否してたのにいきなりベッドへ、ベッドでなごんでたらいきなり拒否、暴走車みたい。突っ走ってUターンを繰り返し、展開に理解が追いつかない。作者が脈絡のない展開を、いかに筆力で読者に納得させるかに挑戦~みたいなストーリーでした。退屈はしないね。

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2012年01月09日

Posted by ブクログ

むか~しのRみたいな穏やかロマンス
さりげなく傷ついているヒーロー、ちょっとかわいい
完璧なヒロインにも弱い部分があって嫌味にはならないけど
そこまでトラウマになるほどの経験とはちょっと思えず☆-1

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2011年12月13日

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