あらすじ
日本に団地がにょきにょき建ってた1970年代。子どもは今よりワンパクで、大人は今よりタフだった!団地っ子の団地っ子による、ときどきじんわ~り、のち爆笑!な1冊。
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Posted by ブクログ
著者が幼少時に住んでいた団地を舞台に、昭和の生活が活写されている。
友達のコンプレックスや家庭事情なんかをしっかり見ている著者の視点が、上からでも下からでもなく、ちょうどよかった。
親に対するスタンスも、そのまま受け入れている感じで、安心して読める。
母親の「生きとればよか!」は名言。
Posted by ブクログ
「レタスバーガープリーズ!OK!」みたいなマンガのを書いた作家さんのコミックエッセイ。この人が同郷(しかもそうとう近い)ということは知っていたけど、エッセイがあるとは思わず、見つけてそのまま購入。
こんなに全編長崎弁(てか諫早弁か)でみんなわかるの!?というくらい方言丸出しですが…、そこがいい!諫早人だから違和感ないとも言う…。
本当に近所のお話なので、とても親近感を覚えました。
それを抜きにしても、面白くてすてきで、ハートフルな(笑)マンガです。
とてもおすすめ。