【感想・ネタバレ】猫又黒兵衛 2のレビュー

あらすじ

江戸時代中期、町人文化の華やかな時代。まだ、化物も妖怪も憑き物も珍しくはなかった頃。猫又の黒兵衛が憑き物を落としながら、謎の少女を探し求めて難事件を次々と解決してゆく!

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黒兵衛の旅の原点が・・・

朧山の出来事が明かされるが、ことの核心はまだ遠く黒兵衛は尋ね人に近づくことが出来るのか・・・。憑き物になっても己を保つ者や、憑き物になるのは人だけじゃ無かった。十月先生の描く動物たちの表情・仕草が堪らない!物語の世界が広がる2巻目。

#切ない #ドキドキハラハラ #深い

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2026年06月13日

Posted by ブクログ

1巻で張られた「朧火山の化猫」という黒兵衛の過去の謎が、2巻でじわじわと掘り下げられていく。憑き物落としの話はどれも読み応えがあるが、それ以上に黒兵衛自身の背景が気になってしかたない。

江戸の町の空気感と妖しい雰囲気のバランスが相変わらずよく、読んでいて心地いい。黒兵衛の飄々とした立ち振る舞いの奥にある翳りが少しずつ見えてきて、単なる怪異解決ものではないと改めて感じた。

続きを追いたくなる作品。

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2026年06月14日

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