【感想・ネタバレ】猫又黒兵衛 1のレビュー

あらすじ

江戸時代中期、町人文化の華やかな時代。 まだ、化物も妖怪も憑き物も珍しくはなかった頃。 猫又の黒兵衛が憑き物を落としながら謎の少女を探し求めて難事件を次々と解決してゆく――。 「べらぼう」に面白い大江戸鳥獣活劇コミックス第1巻!!

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Posted by ブクログ

江戸の妖怪譚かと思いきや、主人公が人間ではなく猫又という変わり種。額に十字傷を持つ黒兵衛が憑き物を落としながら謎の少女を探す、という縦糸がしっかりしていて1巻から引き込まれた。

「憑き物=他の生き物の魂が人に憑く」という設定が独特で、妖怪の名(ろくろ首、人魚など)が実はそういう現象だという解釈が面白い。黒兵衛が「名」を示すことで人と憑き物を分かつ場面は絵的にも決まっていて格好いい。

江戸の雰囲気と伝奇アクションのバランスが心地よく、続きが気になる1冊。

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2026年06月14日

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