【感想・ネタバレ】死者のいた場所のレビュー

あらすじ

餓死寸前の経験をもつ「ホームレス作家」が、餓死、孤独死、介護の果ての死などの現場を取材する。自分の家族の死の記憶と重ね合わせて現代の社会状況を映す体験的死生論。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

餓死・孤独死・介護のそれぞれの現場へと
出向いて実態があきらかにされている書です。

街を彷徨したホームレス経験がある松井氏だからこその考え方に
真実味があります。

松井氏にはこの無縁社会のテーマで
さらに書物を出版されることを希望致します。

0
2013年06月20日

Posted by ブクログ

孤独死問題の本。
インタビューに同行する女性にもご事情があり、少子高齢化による孤独餓死貧困の根の深さが伺える。
ありがちな提案などなくリアルな現実が提供されている。

0
2016年05月17日

「ノンフィクション」ランキング