【感想・ネタバレ】取引先から信頼される 日本発サイバーセキュリティ基準のレビュー

あらすじ

中堅・中小企業が大手企業との取引を行う際、これまではISO27001の認証を取得していれば、「ひとまず問題なし」とされてきました。

しかし実際には、多くの企業がISO認証取得のためだけの“形だけのセキュリティ対策”にとどまり、実態との乖離が深刻になっています。

いま、サイバーセキュリティインシデントは業界・規模を問わず同時多発的に発生し、従来の常識では通用しない時代に入りました。

本書では、経営者が本当に安心できる対策とは何かを問い直し、5段階の評価フレームワークをもとに、企業の実情に合った取り組み方と投資対効果の考え方をわかりやすく解説します。

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Posted by ブクログ

本書は、日本のサイバーセキュリティリテラシーの低さを背景に、対策内容よりも「基準」を理解し水準を引き上げる重要性を説く。ISMS取得数は多いものの取得自体が目的化し、過信がリスクを高めている点を指摘。日本のサイバー能力は国際的に高くなく、人材不足や性善説の限界も課題とされる。加えて、ROSIを用いた投資効果の考え方を示し、合理的なセキュリティ投資判断の必要性を解説している。

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2026年02月03日

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