あらすじ
一進の元に、ついに刺客が現れた。静一郎に狐太郎を連れて逃げるように命令し、刺客と対峙する一進。この窮地を脱することはできるのか――?
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匿名
止まらない
前巻に続いて一進にまつわる謎がどんどん解けて話が進んでいくので
面白くて止まりません。
この巻でひと段落後、再び日常のワタワタが繰り広げられますが、作者が吹っ切れたのか
一進が落ち着いたのか、以前より話のトーンが明るくテンポ良くなっています。
静一郎のキャラが一番変わったかな。
この巻ではそれぞれのキャラの表情がすごく見ものです。
Posted by ブクログ
5巻出ました。色んな伏線が段々と♪大雑把に言っちゃえば「少年(ええとこのボンボンが庶民生活しながら)の成長物語」なんだけど、舞台が江戸の火消しっていうのがカッコイイのです。成長物語といっても、刺客に命を狙われつつなのでスリル満点ですよ~。
Posted by ブクログ
6巻を読んでから、改めて1巻から再読してみました。
思っていた以上に伏線があちこちに散りばめてあってビックリ。
コタさんは最初っから一進の保護者だったんだな~とか、
狗吉は初登場時から進坊ベッタリだな~とか、
今更ながらに再確認して、一人でニヤついていました(笑)
さて、今回の新刊。
刺客に命を狙われ、く組の仲間達に迷惑をかけたくないと思う一進、
逆に一人でその重荷を背負って欲しくないと思う仲間達。
すれ違いが悲しくて、でもお互いを想う気持ちが温かくて。
一進は、静一郎と一緒だと途端に凛々しい「若」の顔になるなぁ。
く組にいると、コタ兄さんのおかげなのか年相応に見えるのにね。