【感想・ネタバレ】はげます技術のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2020年09月26日

はげましとは、相談者の自己肯定感が高まること
承認、支持、支援

どんな人でも、相談する前から答えは自分で持っている

承認:話を、存在価値を、人生を、全てを認めること
何もかも無条件で受け止める
支持:褒めて、絶対的な味方になる(✕中立)
支援:相手の気づきや決断を応援

雑談というのは、人と人が...続きを読む関わって生きていくうえでなくてはならないもの

共感:相手を尊重、その話の価値を認める

絶対に否定せず共感し続けてきたがゆえに、「この人なら自分のこんな話でも非難せず受け入れてくれそう」という安心感を抱いてもらえ、信頼が築けた

悩み苦しんでいる人に大丈夫?と聞くのはどんな場面でも避けなければならない

あなたの考えはまちがってないと思うよ
名前をつけ加える
ペースを合わせる
感情の部分を復唱して共感をしめす

自分のことでないから勝手なこといってしまう。私もですよとか絶対いわない

✕わかる:カウンセラー失格
〇お察しします、大変だね、つらいね
相手の気持ちは相手のもの、わかるわけがない

相談を受けた時、積極的に何かしてあげた方がいいのではと思う必要は全くない

真剣に、誠意を込めて、照れずに、大真面目に。というのが相手の心に届く称賛の仕方
事実
具体的に
客観的な視点で

教えてもらうと同時に自分の弱点も隠さず伝えてみる
教えてあげる感は減らす

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Posted by ブクログ 2012年08月17日

電話越しに相手の話を聞く「聞き上手倶楽部」をたちあげた著者の経験と心理学的観点から,相手を励ますための技術を紹介した実用的な本です。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年03月06日

「学び」
嫌われる勇気の課題の分離や、自己実現などの要素を含めながら勇気を持てない他者に対話のなかでどう勇気を持ってもらうか書いた本。

・前提として、話を聞く立場は批判家ではなくカウンセラーである。これは耳がいたかった。正論を言って自己満足に終わることを求めているわけがない。
・承認は事実ではなく...続きを読む“そう思う相手”を認めてあげるというのはこの本一番の発見。「死にたい」ということは否定も肯定も難しいが「死にたいと思うほどつらい気持ち」は察してあげられる。同感ではなく共感。
・あくまで結論は相手に出させる。論理的な正論ではなく、自分で導きだした納得感こそ具体的な行動につながる。

「言葉」
“承認”全面的に相手に共感してあげること
“励ます”相手が本当にやりたいことを全面的に支援してあげること

(だから身内ほど難しいってのもわかる。)

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年11月23日

励ますということは、あくまでも相手の為であるということを再確認させられました。「励ましている自分かっこいい」というような、半ば自分の為になるような励ましをしないように心がけたいなと思いました。

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Posted by ブクログ 2012年07月06日

【気付き】
相手と心が通い会う関係を築くには、相手が何でも話せると思える安心感を与えること。そのために、どんなマイナスなことでも、悲しいことや悔しいことも、相手が元気になるなら何度でも話していいよ、という空気を作ること。

そして、相手の価値観を尊重すること。それは同じものを見て同じものを感じる「同...続きを読む感」ではなく「共感」すること。つまり、お互いに考え方や感じかたは異なっても、相手の考え方を大切にするということ。

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