【感想・ネタバレ】エロってなんだろう?のレビュー

あらすじ

現実とフィクションは違う。でも、現実のルールを知らなければ、面白いフィクションはつくれない。エロマンガ界のレジェンドが語る、いまこの社会でエロを表現し、人に見せるということ。◆エロをエンタメにする楽しさとルールを考える エロマンガの巨匠×蛙亭・イワクラ対談「エロいは面白い」収録。 【目次】はじめに――エロいことと、隠すこと/第一章 エロの原点/第二章 エロをつくる/第三章 エロは子どもに有害なのか/第四章 隠すことにもルールがある?/第五章 現実とフィクション/対談 イワクラ(蛙亭)×山本直樹 エロいは面白い

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

現実とフィクションの混同=マチズモにはなるほどと思った。臭い物に蓋をするやり方でお上が規制するのはただの思考停止。映画や漫画、読書から、マチズモではなく、現実とフィクションを混同しない常識を養うことが大事。エロ漫画家だからこその説得力があった。

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2025年12月17日

Posted by ブクログ

山本直樹さんの新書です
そりゃあ読むよね
読まずにはいられないよね

神漫画家さんです
『あさってDANCE』とか読んでました

で、タイトルは『エロってなんだろう?』
いや〜エグいわ
だってほんともうわいらからしたら、山本直樹さんなんてエロもう17周くらいしてそうやもん
エロ界の巨匠よ
エロ界のスピルバーグよ
そんな人が今さら「なんだろう?」ってw

分かってなかったんかい!( ゚д゚ )クワッ!!

じゃあなんなのよっていうと…まぁそれは興味のある人は読んでもらうとしてね

やっぱエロは偉大だってことでw

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2025年12月31日

Posted by ブクログ

エロマンガ界のレジェンドとも言える著者の半生とエロについてのいくつかの考察

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子どもにとってエロは有害?
不健全図書はどう決まる?

現実とフィクションは違う。
でも、現実のルールを知らなければ、面白いフィクションはつくれない。
エロマンガ界のレジェンドが語る、いまこの社会でエロを表現し、人に見せるということ。

エロをエンタメにする楽しさとルールを考える
エロマンガの巨匠×蛙亭・イワクラ対談
「エロいは面白い」収録。

監修/稀見理都(美少女コミック研究家)

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【目次】
はじめに――エロいことと、隠すこと
第一章 エロの原点
第二章 エロをつくる
第三章 エロは子どもに有害なのか
第四章 隠すことにもルールがある?
第五章 現実とフィクション 
対 談 イワクラ(蛙亭)×山本直樹 エロいは面白い
===
--------------

山本直樹がエロマンガを描くに至った来歴
自身の著作が有害図書と指定された経緯やその対応と所感
エロとは?という問い
社会がエロに対してどう接するべきかという意見
虚構と現実をどのように捉えるべきか


エロとは隠されるからこそエロく感じる
ただ、隠されるもの全てがエロいわけでもなく、性的なものだとエロと感じるという考察

概ねそうであろうけど、隠されていないオープンな情報でもエロに繋がる片鱗からエロく感じるものもあると思う
セクシーさは普通に服を着ている状態でも体の部位やしぐさなどでも感じるわけで
必ずしも隠されているものがエロとは限らないのではなかろうか?
エロとセクシーの違いに関しては、セクシーの中でも特に性に強く結びついているものがエロ?
うーん、違いがよくわからないなぁ
セクシーの向こう側には、グラデーションがあれどエロが繋がってる気がするのだけど


山本直樹の作品は都合のいいキャラではないという指摘をされる事があるそうな
確かに、最終的には主人公(?)とのエロシーンはあるけれども、所謂ハーレム展開はそうそうない
むしろ、主人公が振られる展開が多い印象がある

あと、無理やりからの快感はリアリティがないという指摘
初期作品ではそんな展開はあったと思うけどね?
だからこそ、そこに思い至ってからはそんな展開がなくなったということだろうか?


子供へのエロの影響について
要約すると「家庭ごとの基準でやれ」という主張なのだろうけど
それでもゾーニングすべき領域というのはある
まぁ、その辺の線引きが両極端な勢力の間で端っこと端っこなんだけどね

あと、娘さんが山本直樹のマンガを目にしてしまうエピソード
【田中圭一のペンと箸-漫画家の好物-】でも娘さんのインタビューで語られてたなぁ
娘さんが小学5年生のときに森山塔のエロ本を見てしまい
さらにはそれが父であることを知ってしまうというエピソード
田中圭一のイタコ漫画で、娘さんの肖像が完全に「ありがとう」あたりの山本作品っぽかったやつ

この体験って、現代では虐待にあたるという解釈もできるんだけど
本人としてはどうだったんでしょうね?


最後の章は蛙亭のイワクラとの対談
蛙亭のネタで、エロ要素があるだけで下ネタと判断されて評価が一段下がってしまうという
蛙亭ってそんなにエロいネタだったっけ?
周平が非モテなネタではあるけど、そこまでエロを感じる事はなかったけど?
ま、私はそこまでネタ番組を見てないからでしょうね


ちなみに、私と山本直樹の来歴としては
「ありがとう」で知って、そこから遡って初期作品を読んで
森山塔、塔山森の本を数冊買って
山本直樹名義であれば初期作品はほぼ持ってて
「レッド」以降は熱が冷めたのか読んでない感じでしょうか

山本直樹の漫画は、他のエロ漫画に比べてスレンダーなキャラが多い
常識的なバストサイズだし、巨乳とされるキャラクターでも実際にに存在するくらいのリアルさになっている
「むっちり」というボリュームよりも、肌の「すべすべ」感で勝負している感じだろうか
そんなところも虚構と現実のすり合わせを行っているのだろう

逆にリアリティから外れているのは汗などの描写だろうか
普通に人は汗をかくけど、「そこまで?」と思う程の描写がされてるカットのイメージがある
そこら辺は、リアリティではなく漫画表現としての技法なのだろう

あと前述の通り、お約束を外すパターンも結構ある
ハッピーエンドの作品もあるけれど、短編だと終わり方に哀愁や寂しさなどを残すような感じの印象
もしくはホラーや不思議な出来事と思わせる終わり方とか
ただ、完全な悲劇というのは少ない気がする

あと、作中でたまに哲学的な問いがあったりする

そんな作家性だからこそ、こんな本も出すのでしょうね

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2025年12月08日

Posted by ブクログ

島本和彦に続き、山本直樹からも創作についての話を聞かせてもらえるのはとても嬉しい。いい時代だ。マイナーな界隈であっても一世を風靡した漫画家の話はとても興味深い。本書ではタイトルそのままのようにエロを深掘りするのではなく、エロを含めたフィクションと現実の関係性に力点が置かれている印象。確かにエロのない世界は面白くないよね

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

アサヒカメラ、ハレンチ学園、がきデカ、あばしり一家、そしてなにより『11人いる!」と吾妻ひでおですか。

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2025年12月02日

Posted by ブクログ

<目次>
第1章  エロの原点
第2章  エロを作る
第3章  エロは子どもに有害なのか
第4章  隠すことにもルールがある?
第5章  現実とフィクション
付録   蛙亭のイワクラとの対談

<内容>
ちくまプリマー新書なのでその点は差し引くとして、エロの話ばかりではなく、子どもの教育についての話だと感じた。大人の子どもを馬鹿にしている保守系の人びとは、隠すことしか考えられないのだが、子どもはもっと考え、感じている。そこを著者は伝えていると思う。

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2025年12月02日

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