【感想・ネタバレ】【図解】リーンシックスシグマのレビュー

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Posted by ブクログ

「図解シックスシグマ」という本の続編らしく、一定の前提知識が必要となる。たとえばDMAICとは何か、など。
DMAICの各フェーズが何なのかの説明がないまま、フェーズで何をやるかが書かれているので、その辺は個人で調べないと理解が深まらない。
入門編、初級編、中級編、上級編が一冊の中に入っているのだが、ターゲットの範囲が広すぎて、どのレベルの読者にとっても中途半端?

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2020年01月23日

Posted by ブクログ

バラツキに着目しアウトプットを安定させるようDMAICのステップでプロセスを改善するのがシックスシグマ(SS).プロセスのムダを取りスループットを良くするのがリーン.これらを合わせたのがリーンシックスシグマ(LSS)ということのようだ.シックスシグマは大きな成果を生み,リーンは早く手を打てることが強み.それらのいいとこどりを狙っているらしい.
またプロセスを新規に構築するDFSS(デザインフォーシックスシグマ)についても応用編として取り上げている.こちらではDMAICではなくDMADVというフレームワークを用いる.
ばくっとしたイメージはつかめるけども,ハッキリとした定義が書かれていない.そのためシックスシグマからリーンシックスシグマになって何がよくなったのかは結局よくわからなかった.
DMAICとDMADVのフレームワークだけ覚えとけばとりあえずは十分なのかな.データオリエンティッド,継続的ってあたりが特徴かな?他にシックスシグマ関係でいい書籍が見つからないので,この辺だけ頭に置いといてまた機会があれば勉強してみようと思う.

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2015年03月24日

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