あらすじ
約20年間、“外資トップ”として、計5社を再生させてきた非常識なマーケティング法を紹介。「1、ライバルは見ない、2、現場は見ない、3、ロジカルに考えない」というやり方で、どのように「日本一売れた香水」「男が買った口紅」を生んだのか?
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Posted by ブクログ
広告代理店→仏系化粧品会社社長、の高倉さんの本。
脳内ホワイトボードとか、アイデアがスパークしてつながる感じとか、偶然を必然にするとか、いろいろ共感することが多い。特に第3章。何事も経験。
それにしても、名入りの口紅ってジバンシィが初なんだ…今や「婚活リップ」で人気なエスティローダーに取って代わられてるけど。
Posted by ブクログ
■マーケティング
1.業績を立て直す上で大切な3つ
a.ライバルは見ない
b.現場は見ない
c.ロジカルに考えない
2.低迷しているブランドを再生させる場合、実際に売れるようにすることは重要だが、それ以上に「売れているように見せる」ことが、勢いをつける意味では非常に大切だ。
Posted by ブクログ
内容こそマーケティングですが、仕事術全般に応用できる内容だと思います。
タイトル・サブタイトルからすると変わった事をしようみたいな主張ですが、
「手持ちの限られた材料・機会をどう活かすか」
ということが著者の一番言いたい事です。
撤退寸前だった外資系ブランドを再生させた実績が数多くある著者ならではの考え方です。
奇抜でもなんでもなく、ある意味論理的で納得できる内容ばかりでした。
機会や環境を言い訳にしていては、発揮できるパフォーマンスも逃げていってしまうということを教えてくれる本です。
Posted by ブクログ
新しい解決方法とは?
→ポイントは三つ
1.ライバルは見ない
2.現場は見ない
3.ロジカルに考えない
問題解決プロセスは、目標設定、材料出し、ひらめき、仮説、検証
Posted by ブクログ
マーケティングに関する本です。さまざまな制約のもとでパフォーマンスを最大化するためにどのように思考すればいいか、その参考になりました。
「ゼロベースで考える」、「常識・定説を疑う」、「晴天の日こそ雨傘の用意を」が個人的に印象に残りました。