あらすじ
香山リカ『しがみつかない生き方』で、「勝間和代を目指さない」と評された著者の反論書!1、しなやか力2、したたか力3、へんか力4、とんがり力で自分の生き方を楽に、楽しいものに変える。「ひとりでがんばる自分」から「みんなでないと勝てない自分」へ、意識と行動が変わる。
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Posted by ブクログ
ひさびさに読み応えのある勝間和代本を見た気がする。
「とんがり力」
誰がなんといおうと、露出をつづける力
「へんか力」
今日は、ああだといえば、明日はこうだという。
「したたか力」
誰がなんといおうと、へこたれない。
「しなやか力」
これは疑問。
どこがしなやかなんだろう。
遠目で見ると、香山リカも、とんがり力、へんか力、したたか力では、勝間和代と同じ力量かも。
しなやか力で上回るには、
1 失敗事例を書く。
過去の勝間和代本では、失敗事例の記述があったものもある。
中には、真実味のない失敗もあり、ちょっと興醒めなこともあった。
2 批判を受け入れる
自分に対する批判を、自分がさらに伸びるために使う。
自分が傲慢になっているのを目覚めさせるのに使う。
受け入れる前に反論している場合があるか。
3 「やればできる」のではなく、「やってもできないとき」について書く。
やればできるでは、香山リカの批判に対する反論になっていない。
相手の思う壺にはまってしまっていないだろうか。
「勝間本」としては、本気で書いている。
方向性がぶれることがあるのは,軍師がいないためだろうか。
香山リカに勝てる再挑戦の企画を担当したい。
いい題材をいっぱい持っている。
出し方が一面的(one pattern)かも。
このままでは勝ち目がないかもしれない。
題材としては、香山リカに勝てそうな内容がある。
しなやか力で負けているかもしれない。
0勝、3分、1敗のような気がします。
おしい。書き直しを依頼されたら、一度書き直したい素材です。
Posted by ブクログ
しなやか力+したたか力+へんか力⇒とんがり力
まわりに貢献できるような自分の長所の種を見つける
自分の長所(強み)を伸ばすことにひたすら集中する
絶え間なく変わり続ける
自分が力の中心となる世界に行く
へんか力⇒
例)管理職になること
管理職になったことが重荷に感じることも多いが、
「へんか力」だと思ってがんばろう。
Posted by ブクログ
しなやか力、したたか力、へんか力、とんがり力が「やればできる」ゆになるための4つのステップ 日本人の職場で残念な点は、アメリカ人に比べるとビジネスの中で自分の得意技を使っていない どんなことでも1万時間集中すれば、その道の専門家になれる 自分のやっていることをはっきり言えると、自己肯定につながる 人間の脳は、失敗による消去法でしか学べない