あらすじ
「売上や利益が増えない」「新規顧客が獲得できない」などに悩む個人事業主、中小企業経営者に向け、小予算でできる効果的なセールスプロモーション策を提案する本。著者が編み出した、顧客向けの「A4」1枚アンケートを行うことで、誰もが簡単に売れるようになるチラシやDM、ホームページがつくれるようになる。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
『売れないが売れるに変わるたった1つの質問』の前書にあたる。2009年刊行で少し古さを感じる事例もあるが、施策としては不変だと思う。「自社の強みを見つけて育てるための本」と言えると思う。これくらいのことは地道に取り組める会社でないと今後生き残っていくのは厳しい世の中にますますなっていると感じる。
Posted by ブクログ
アンケートの取り方からチラシへの活かし方がロジカルに実践しやすく説明されていて、とても参考になりました。チラシの情報量が思っていたより多くて驚きました。
Posted by ブクログ
チラシを作る前にかならず読んでおかないといけない一冊です。
折角広告(チラシ・HP等)を作っても反応がないことはないでしょうか。
売れる広告で稼いでいる他者との差が何かつかめていますでしょうか。
その違いとは
「お客様の気持ちを理解し伝えられているかどうか」
だと著者の岡本さんは記されています。
この本には
・お客様が何を求めているのか
・自社の強みは何なのか
を見つける実践的な取り組みとしてのアンケートのノウハウが
記されています。
広告を作る前に必ず読むことをおすすめします。
起業された方や固定客がとれないと言われている方などに
よくプレゼントさせてもらって喜ばれてます!
Posted by ブクログ
●○○は売れるだろう、○○は売れないにちがいない
という思い込みで作ってるから売れないのです。
★★★★★
お客様の購買プロセスにそった質問をすることは
お客様に直接売れる方法を
教えてもらうことに違いありません。
一人で悶々と煮詰まり出したら
ぜひお客様の声を取り入れたいですね。
Posted by ブクログ
アンケートの作り方というありそうでなかったジャンル踏み込んだ1冊。著者は販促コンサルタントと称する岡本氏。大阪でも何度か講演をしている方である。
今までアンケートというもの自体は、普遍的にはあったもののそれほど重要視されることは無かったと思う。
それが今の欲しいものしか買わない商環境になって、より顧客の望むものを提供しなくてはならなくなり、そこで顧客の深層をつかむためのアンケートという形式が日の目を見たというところだろうか。
ただ、書いてある内容はかなり実践的であり、ディーラーを相手に広告を作ってきた著者だけあって、使えるものが満載である。
アンケートの問い方を1つの形にしており、このような聞き方で行きましょうという信念もしっかりしている。
確かに自社でもこのような形でアンケートを作っている。
今すぐにでも実践できる内容、コストパフォーマンスの高い本だ。
Posted by ブクログ
この内容で1500円なら、★5つでしょう。
アンケートの取り方からそれを活用したチラシやDM、HPの作成まで、広告の専門家によってノウハウが明らかにされています。
しかも、手取り足とり。
デザインは専門家にまかせるにしても、こうして基本コンセプトだけでもデザイン屋さんに提示できれば、納得の仕上がりになるでしょう。
最近は、Jimdoとか、無料でHPが作れる時代ですので、この本のいうとおりやれば、自分で効果の上がるHPを低コストで作れますよね。
Posted by ブクログ
一見、アンケート用紙の活用方法みたいな本のタイトルですが・・ホームページやDMでの「パソナの法則」を応用したセールスレター術のノウハウ本です。
ランディングページ制作や、DMセールスレターを身につけたい方に特にお勧め!
Posted by ブクログ
----------------------------------------------
▼ 100文字感想 ▼
----------------------------------------------
今年のナンバーワン!広告関係者は必ず読むこと。
あるアンケートを実施するだけで売れる広告がつ
くれます。ほんとかって?ホント。だって、実際
に試してみたら驚くほどの効果があったんだもの。
----------------------------------------------
▼ 5つの共感ポイント ▼
----------------------------------------------
■あなたやあなたの会社が提供するサービスや
商品がお客さまのお役に立てるということが
お客さまに伝わらなければ売れることはあり
ません
■「売れる広告」と「売れない広告」の差は、
お客さまの気持ち(悩み・欲求・不安など)
をよく理解し、チラシ・DM・ホームぺージ
に反映できているかできていないかの差なの
です
■自分で自社の強みを考えようとしても残念な
がらわかりません。なぜなら、本当の強みと
は無意識レベルにあるものが多いからです
■地方の小さなお店は、自社の強みを多くの人
に伝え、ファンを増やし続ける戦略をとるべき
■デザイナーはお客さまとほとんど顔を合わせ
ず、ひたすら広告をつくっています。すると
どんなお客さまがどんな気持ちで購入してく
れるのかが、わからないまま広告をつくるこ
とになりますから、お客さまの気持ちが汲み
取れない広告ができてしまうのです
Posted by ブクログ
アンケートのFBを元にクリエイティブを作成するという発想は非常におもしろかったです。
クリエイティブを考える上での、構成が体系だてられていて、実務に活かせそうです。
(自分がITでなければそのまま……)
モバイルにも活かせそうな要素はたくさんあったので、どのように適応させていくかです。
Posted by ブクログ
わかりやすい!
チラシ作成などの機会が多いため、
参考までに購入いたしましたが、
具体例のチラシ画像がとてもたくさん載っているので
わかりやすいです。
私の上司はこの本にしたがって
アンケートやチラシを作成して
とても効果があったと喜んでました~
難を言えば、
文章量が多くて、少し見にくいのと、
色が黄色くて目が痛い笑
非常にダイヤモンド社が好きそうな内容の本だなという
感想も抱きました笑
Posted by ブクログ
自社のサービスや商品がどうして売れないのか?
と、悩んでいる方は、一度、読んでみると良いでしょう。
内容は、ビジネスの基本しか書かれていないが、その基本を見つめ直す良い機会となるでしょうね。
また、自分のサービスや商品を購入してもらうための基本プロセスが見つめ直せると思いますよ。
Posted by ブクログ
短期で売上アップがはかれる、誰にでも実践しやすい本。
マーケティングの理屈をとことん簡略化し、実践で使いやすいカタチに落としこんでいるので、忙しい人や難しい戦略論が嫌いな人でも活用できる。
Posted by ブクログ
タイトルは少々怪しいが、基本に忠実な良書である。
チラシやDMで顧客が興味を持って問い合わせをする、購買に至るまでには、いくつかの心理的なステップがある。それらのステップを分割して、ひとつひとつをクリアするにはどうしたらいいのか、といったことが書かれている。
佐藤義典氏のいうところのマインドフローの分析である。
基本に忠実であるため、チラシ・DMなどに限らず応用も可能である。
途中から同じような繰り返しになり、退屈になるが、読みやすく平易な説明であり、マーケティングを技術移転する際のネタとしても利用できる。(AT)
Posted by ブクログ
【概要】
顧客のニーズに合わせたメッセージ!不安を解消するキャッチコピー!
…それが、売上に繋がるのは100も承知ですよね。どうやったら、お客様の不安がわかるのか。どうやったら、お客様の困りごとに気付けるのか。どうやったから、このお客様は買ってくれたのか。
考えてもわからないことは、お客様に聞いてしまいましょう。その聞き方、活かし方がわかる本です。
【使えること】
特に、「ターゲットや自社の強みをちゃんと伝えなくてはならない」というところがピンと来ました。多少冗長でもいいから、はっきり伝える。「最近体重計に乗るのが怖い30代のあなたに!」と言うように。
言わないと、伝わらないですからね。
これを読んで、我がサイトも少しだけ記載が増えました。
(あっきー)
Posted by ブクログ
A4 1枚アンケートの5つの質問
Q1 商品を買う前にどんなことで悩んでいましたか(欲求発生)
Q2 何でこの商品を知りましたか(情報収集)
Q3 商品名を知ってすぐに購入しましたか。もし購入しなかったとしたらどんなことが不安になりましたか。(購入不安)
Q4 いろいろな商品がある中で何が決め手となってこの商品を購入しましたか。(購入実行)
Q5 実際に使ってみていかがですか(購入評価)
Posted by ブクログ
「売り手の気持ちは買い手にはわからない」という事実を真摯に受け止め、A4でお客様にアンケートをとってそれを踏まえて営業戦略を立案する手法が面白い。プリミティブで泥臭いが効果的だ。アンケートといえば中立的かつ客観的な意見を収集する目的で回収することが多いが、アンケートを回答してくれるお客さまは好意というバイアスがかかる前提のもとだからこそ買ってくれる人を探す糸口を探す考え方は面白い。具体的な設問や手法も記載されているので試してみる価値はありそうだ。
Posted by ブクログ
A41枚アンケートで顧客行動のエッセンスを調査し、自社の強みを販促に役立てようというコンセプト。
内容として悪くない。悪くないが、どの点に反応の違いがでるのかがいまいちわからない。
Posted by ブクログ
「A4」1枚アンケートの5つの質問。
Q1 「商品を買う前に,どんなことで悩んでいましたか?」(欲求発生)
Q2 「何で,この商品を知りましたか?」(情報収集)
Q3 「(商品名)を知ってすぐに購入しましたか?もし購入しなかったとしたら,どんなことが不安になりましたか?」(購入不安)
Q4 いろいろな商品がある中で,何が決め手となってこの商品を購入しましたか?(購入実行)
Q5 実際に使ってみていかがですか?(購入評価)
Posted by ブクログ
確かにA4一枚アンケートの活用法はわかるのですが、肝心のA4アンケートの作り方があいまい。
ただ、本書の趣旨を理解すれば、自分で作れなくはないかなと言ったところ。
もしA4アンケートの作り方やサンブルが豊富であれば、かなりの良書になったと思います。
Posted by ブクログ
顧客からのアンケートを分析して販促活動に利用する方法。
アンケートを利用すれば顧客の目線で商品やサービスを見ることができますね。商品やサービスのことを知っているからこそ「顧客はどう見ているか」は見落としがち。いいかも。