【感想・ネタバレ】枕草子 21世紀によむ日本の古典のレビュー

あらすじ

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宮廷で宮仕えした清少納言があふれる知性と鋭い観察眼でつづった日本古典の代表的随筆文学を、原典の香りを生かして訳す。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

枕草子をきちんと読んだことがなかったけれど、ドラマの影響で気になって読んでみた。中宮定子をはじめとする多くの貴族たちとのやり取りや、優雅な宮廷風景が描かれている章段を選んで現代語訳されているとの事。春はあけぼの から始まり、興味深い内容が多く、文字も読みやすい大きさで読みやすかった。最後に好きな話が書いてあって嬉しかった。清少納言の観察力と感受性、言葉のセンスに惚れ惚れし、楽しみながらあっという間に読むことが出来た。

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2024年08月04日

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