【感想・ネタバレ】震災日録 記憶を記録するのレビュー

あらすじ

東京で大震災に遭遇した著者は、地域誌『谷根千』での経験や関東大震災直後の記録を読んでいたことから、新聞・テレビ報道ではなかなか出てこない人々の生の声を記録することが大切だと考え、ホームページなどで発信を続けてきた。本書はそれらに加筆して、文化財を含む東北各地の被災状況をリアルタイムで伝える貴重な日録。

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Posted by ブクログ

震災後のあれこれを少所低所から書き綴った記録。ボランティアで行った現地の声、地元コミュニティの活動で感じたことが淡々と語られる。こういう視点こそ重要だと思う。

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2013年03月10日

Posted by ブクログ

20130322 記録しなければ記憶されない。一人一人の積み上げが大事。後どれくらいかかるか、そもそも終わりなんてあるのだろうか。

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2013年03月22日

Posted by ブクログ

まさに震災後の一年の日記。
作家としての立場が活動の広さを助け、聞き書きもまた価値あるB級資料とはなるでしょう。
テレビのドキュメンタリー、ニュースで観ていた内容の裏側も知ることができる。

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2013年03月07日

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