あらすじ
16世紀後半のヴェネチア。若き錬金術師・レガーレは、蘇生薬“ティンクトゥラ”を作り上げたことで魔女として追われ、仲間とともに逃亡している。行方不明の父を捜してたどり着いたフィレンツェで、レガーレはメディチ家の黒魔術集会に参加する父を発見するが、暗躍するダラゴーナ司祭の策略にはめられて…?謎に満ちたレガーレの「出生の秘密」とは?出会いが彼の人生を変える「4人」とは?そして、「LEGAの13番=賢者の石」の真実とは…?複雑に絡み合った謎が見事に解き明かされる、黄金のヒストリカル・ロマン、輝けるフィナーレ!
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Posted by ブクログ
最終巻です。
怒濤の展開で、レガーレの両親が明らかになって、クラリーチェがだれなのか、交霊で出てきていたおじさんがだれなのかも分かってすっきり。実は高貴な生まれで、天涯孤独と思っていたコルヴォと従兄弟だってのは驚きました。コルヴォがママ似だったら、もっと分かりやすかったでしょうね。
ヴァルドの王(仮)になったころで、アルフォンシーナとの結婚にも支障がなくなって、ハッピーエンドです。
6巻しかないのに、たまにしか新刊が出ないから、話を忘れやすいですけど、絵はいつも綺麗で面白かったです。
でもできたら次は、アカデメイアっぽい話をまた期待です。
Posted by ブクログ
怒涛の展開。
最終的には大団円ということで、この作画の大変な作品を書き切ってくださったやまざき先生に感謝v
もう一度最初からじっくり読み返してみよう。
Posted by ブクログ
前作(っポイ!)が物凄い長期連載だったから、6巻で完結って、短い感じがしてしまうんだが、それでも連載期間は6年なんだそうだ。
と、小ネタはいいとして感想行きましょう。
ここに来て一気に落とすなぁ、というのが一番の感想。
意外な人が親族でとか、実は身分が物凄いとか、ホント意外な結末でビックリ。
それにしても、画面がド派手な漫画であった。