【感想・ネタバレ】ＬＥＧＡの１３ 3のレビュー

やまざき貴子

愛するアルフォンシーナがいる尼僧院の怪しい噂を聞いたレガーレは、司教の命で調査にいくコルヴォロ神父（ポポラーレ）とともに、尼僧院を訪ねることになった。無事、アルフォンシーナと再会を果たすが、事態は思わぬ展開に…！？一方、ドゥカーレ宮殿では、新たな陰謀が渦巻きはじめていた――！！

[ブクログ · ★★★★☆]

16世紀のヴェネチアが舞台。

時代がレーガの存在を許さず、籠の中の鳥状態。
それでも自由に強く気高く生きている姿は非常に美しい。

メディチ家がこれから絡んできそうで、展開が全く読めない作品。
3巻の展開は非常に辛かった。


やまざき貴子さんの絵が奇麗で、作品の世界観にぴったり。