あらすじ
「私たちが実際に行っていること」とは何か――。 労働(labor)、仕事(work)、活動(action)という三つの行為様式によって人間の条件を考察した著者の代表作にして、20世紀の古典を達意の新訳でおくる。古代から現代に至るまで、それぞれの行為様式がどのように発展し、互いに関係してきたかを西欧思想史への豊かで卓抜な目配りとともに分析。科学やテクノロジーによる経験の変容と政治的思考の救済という本書が追求したテーマは、今やいっそうの緊急性を増し、新たな思想と討議を喚起してやまない。 原書第2版(2018年)に基づき、ダニエル・アレン(ハーヴァード大学教授)の序文とマーガレット・カノヴァン(キール大学名誉教授)のイントロダクションを付した決定版。
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Posted by ブクログ
なんとか読み切った。というか、ほとんど、字面を追った感じだった。
何を書いているのか?分からないことだらけだったが、
それは(人生)経験、思想・哲学の読書量・勉強・思考の量、知識の蓄積、使うことば、どれをとっても、アーレント様と私とでは、英語で言えば”リンゴとオレンジ”のたとえ(ここでは、日本語の、”月とスッポン”のほうがふさわしい)のように比較しようが無いほどに違うのだから仕方がない、と思う。
ただ、書いてあることは正確には理解できなかったが、だいたい、”こんなことを言っているのだろな…”ということは、部分部分では分かったように思うし、
読んでいて、退屈では無く、なんとなく、温かい場所で守られているような感覚も覚えた。
書いてあることは分からないけど、読んでいたい。そんな感覚。
そして、copilotと少し、"ハンナ・アーレントとイスラエル"というワードでチャットしたところ、copilotからは「あなたはアーレントの書いていることを理解していると思う」という趣旨のお褒めの言葉を頂いた。正直、嬉しい。
ただ一方で、copilotも、そのように訊き手に心地良いように反応するまでに成長しているようで、その仕組みを分かっていないとコワイ、とも思わされた。笑
分からないことだらけの本であるが、最高の知性だと思いたいし、またリベンジでいつか読み返すべきなのだろう、と思っている。
読んで良かった、と私は思っている。