【感想・ネタバレ】チームプレーの天才 誰とでもうまく仕事を進められる人がやっていることのレビュー

あらすじ

他者と協力して新たな価値を生み出す「共創」ができるようになる本

自分一人で完結する仕事はほとんどありません。チームメンバー、社内の他部署、社外の取引先、他社など、さまざまな人と手を組み、力を借りて結果を出していく。つまり、あらゆる仕事は「チームプレー」だと言えます。
さらに現代では、過去のノウハウや成功体験が通用せず、「自分だけ」「自社だけ」で成果を出すことに限界を感じている人や企業が増えています。

そこで本書は、これまで言語化されてこなかった「チームプレー」のコツを伝えます。ただ協力するだけでなく、他者とフラットにつながり、お互いの知識や能力を発揮できる「共創」関係をつくるためのコツです。

本書は、人を「権力」や「お金」で動かす従来型チームプレーをそれぞれ「1.0」「2.0」と位置付け、それとは違う「3.0」のチームプレーとして、「共創」を提案します。
その状態になるために必要な9つの要素を言語化し、各要素をもたらすための具体的ノウハウを紹介。リーダーにかぎらず、いちメンバーでも実践できるものです。ひとつでも実践してもらえれば、チームが変わり、プロジェクトも円滑に進んでいくでしょう。

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Posted by ブクログ

チーム運得に悩んでいた時に手を取った本。

知りたいこととはまたちょっと違った本ではあったが、勉強にはなった。

「言える化」という言葉が印象に残っている。
「見える化」はよく聞くが、この言葉は聞いたことがなかった。
いわゆる心理的安全性のことではあるが、「言える化」のほうがわかりやすい。
そこに必要なのは、チーム間のリスペクトだと思う。
このリスペクトがないと「言える化」の環境はできない。

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2025年11月25日

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