【感想・ネタバレ】そらトびタマシイのレビュー

あらすじ

稀代の表現者・五十嵐大介が解き放つ珠玉のエンターテインメント全6編。他の追随を許さぬ独創世界、人間の体温をも伝える描写力。"漫画"という表現が内包する無限の可能性を鮮やかに提示する! 月刊「アフタヌーン」掲載の読み切り作品4編に加え、週刊「モーニング」にて発表されたオールカラー作品、そしてアフタヌーン四季賞1993年冬のコンテスト応募作品(雑誌未掲載)も収録。眩(まばゆ)き結晶、待望の登場。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

美大出の人の絵だなあ デフォルメをがんばってるなあ ってかんじました。天性の、ではなく(絵)

そらとびタマシイが好き

冬帝に喰らいつき それを喰らい 喰らいつくす(冬帝)

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2013年04月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いのち、についての短編集。
土の香りと凄まじい生のエネルギーがむせるほど立ちのぼり、繊細なタッチが何となく不安を誘う。
物語に大なり小なりの形で寄り添う“死”は本能的な畏れを喚起し、ざらざらとした擦過傷を心に残すかのよう。
断ち切られる生、緩慢な死、あるいは脆く温かくてうつくしい生物の営み…ざらっとした読後の感覚でさえも、大切にしまっておきたくなる。
今、ここに、こうして生きていられるということは、こんなにも凄いことなんだ…当たり前のことを、何ということもなくツラツラと考えることが出来るという二重の奇跡。

0
2013年06月03日

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