あらすじ
フツーのおじさんが、ある日突然ロードバイクを買い求め、知識ゼロではじめた自転車通勤。苦労あり、悲哀あり、快楽ありの自転車生活を軽快な筆致でつづる、まよえるオトナのための自転車通勤入門書。
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Posted by ブクログ
今所属している愛知産業大学建築学科の先生が書いた自転車の本。
先生とは授業中、設計の話以外でも自転車の話で盛り上がり、是非読んでみようと思いすぐに購入しました。
この本は、先生が体調を崩した後、自転車に乗り始めたことでどんどん健康になり、また毎日の通勤が楽しく、充実したものに変化していく様子が生き生きと書かれていました。
また、自分に似合う自転車のあり方を、車体だけでなく、ヘルメットや服装にまでこだわり、追求していっている様子に、設計者っぽいこだわりを感じられて、とても親近感が湧きました。
自転車が人間の体調や生活を大きく(勿論良い方向に)変えてくれる素晴らしいものであることが伝わってきます。
最後に「遊んでいるのが一番成果が出る。イチローや松井のように、好きなことをトコトンやるのが一番。努力という発想は彼らには無いのだと思う」という趣旨の文章があり、何となくわかってはいたものの、改めてそうだな、と感じました。