あらすじ
魅惑の筺(ハコ)、あけてみる――? ポップなのにダーク。カラフルでいてリリカル。『午前3時の無法地帯』のねむようこがはなつ、きらめく10の物語。雨の夜に震えるカラダを温めてくれた彼にラブ…「恋するビアンカ」のほか、デビュー作「ナイトフルーツ」や単行本描き下ろし「ポリヘドロン」を含む、初短篇集。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ねむようこさん、短編集。
ねむさん作品で一番好き。
世にも奇妙な~を彷彿とさせるストーリー達。
特にひとつ目のお話には、おぉ…ってなりました。
ねむさんのデビューとなった作品が、デビュー作とは思えないほどの完成度の高さ。
素敵な一冊です。
Posted by ブクログ
ねむようこさんの短編集。
魚喃キリコとかよりはライトで、全然読めました。
そこそこ好きな漫画家さんです。
とても良い流れで、本全体を読み進めていったのですが、最後の作品だけはどうしても好きになれず。
イタイのはやっぱり苦手です。
そのため読後感は残念なものになりました。
ですがねむようこさん的にはお気に入りらしい。
。。。合わないかも笑
Posted by ブクログ
これまた、昨日ヴィレッジヴァンガードで購入した漫画。ねむようこの初短編集。
感想。。。ややエロイ傾向にある作品が多いな(笑)しかし、ただの俗物的なエロ漫画みたいじゃなくて冷たさとかそういう淡いものを想起させる作品だったと思う。
帯に書いている言葉がまさにこの作品をうまくまとめているのかもしれない。
「ポップなのにダーク。カラフルでいてリリカル。期待の新鋭がはなつ。きらめく10の物語!」
やや、後半は売りに出ているなというキャッチだけど「ポップなのにダーク。カラフルでいてリリカル」というのはすごくうまいキャッチだと思う。
まさにそうなんだよね。
「ケーキホリック」「アンダー・ザ・マント」「流行性感冒 love sick」が個人的に好きだな。
Posted by ブクログ
いままで読んだねむさんとはひとあじちがって、少しブラックというか、シリアスというか、グロテスクというか。
これはこれでおもしろかったです。
ねこおんなのはなしはほっこりしました。
Posted by ブクログ
最近の作品よりもちょっと大人な内容。恋愛がテーマなものが多いから、すごく好き!ってお話はないんだけど(自分が恋愛に縁遠いからなw)、全部好きだな。涙目のビアンカちょうかわいい…!!
Posted by ブクログ
ねむようこ先生の短編集!
エキスが詰まってます。短編だからよけいに。
ケーキ食べる女の子の話と、ゲイカップルのところに転がりこむ女の子、そして最後のお話が。
どこを切り取ったのか。。そして犬は何を食べたの??
Posted by ブクログ
ちょっとシュールな内容。非日常的な話が多かったけど、ケーキ食べながらじゃないと出来ない女の子とか浮気してしまった泣き虫な女の子とか、かわいい話もちょこちょこ。けど★3つ。
Posted by ブクログ
短編集。タイトルにちなんだストーリー。
ポリへドロン。 なにかと思ったら多面体って意味なんだね。
ルービックキューブ。
そして 生まれ変わっても 同じ願いをしてしまう衝撃。
どの話も
なんか独特な登場人物とストーリーだな。
Posted by ブクログ
女の子がゲイのおっさんの飼い猫(文字通り)になる話が印象に残る。ちょいちょい可愛い話もあるけどすぐセックスと絡むのが苦手かな。みんなそんなすぐやるの?元気すぎるやろ。