【感想・ネタバレ】苺飴には毒があるのレビュー

あらすじ

高校二年生の寿美子には、れいちゃんという幼なじみの友人がいる。通学を共にするふたりだが、過去に複雑な事情を持つれいちゃんは、可憐な容姿とは裏腹に、他人の容姿を貶めたり、陰口を撒き散らすことでコミュニケーションをとる少女だった。そんな態度に違和感を覚え始める寿美子だが、やがて彼女の吐く毒は自分自身にも及んでいるのではないかと思い至り……。
「毒友」との複雑な関係に切り込んだ、戦慄・共感の青春小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

毒親ならぬ毒友。
繊細で複雑な思春期の女子高生寿美子を取り巻く人間関係を描いたお話で、特に大きなどんでん返しだったりクライマックスがある訳ではないけれど、程よく感情移入しながら最後までするすると読み切った。自分の悪口を言っているであろう友達と縁を切れないのも、友達と一緒にいる時に感じる僅かな疎外感も自分と重なるところがありとても共感した。
れいちゃん以外との友情も描かれていて、結末もスッキリとして後味爽やかでとても良かった

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2026年07月21日

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