【感想・ネタバレ】ヘタコイ 9のレビュー

オヤジ趣味の駒井くんと純情ナイスバディのルカちゃん。二人の出会いは田舎の温泉の混浴露天風呂。裸のまま、のぼせて倒れていた彼女を介抱したのが恋の始まり。最初から裸の付き合いか?!しかも、その女性は入った大学のサークル「タビセン(旅と温泉同好会)」の先輩だった。
羨ましいような超偶然のハッピーエンド!では終わらないのがこの作品のイライラさせるところです。もてるくせに「ヘタコイ(恋下手)」な二人が周りの迷惑を顧みずすれ違うストーリーは、もう勝手にして!と言いたくなるのですが、ドキドキするようなエロいシーン(ヤングジャンプ規定ギリギリとか)が挿入されるので、むむむって最後まで読み切ってしまうのでした。
作者の中野純子さんは、この作品を完結された後、2012年の夏に45才の若さで急逝されました。残念です…。

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久しぶりに読んで

2013年12月25日

YJ時代から読み続けてましたが、ふと読み返したくなり読むに至りました!中野純子さんの遺作となりましたが、最高の恋愛漫画だと思います。

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