あらすじ
ひたむきに生きる現代の大人女性への応援歌。
まったく先の見えない状態で会社を辞めてしまった美月(28歳)。折悪しく時代はコロナ禍に向かってまっしぐら。閉塞感、不安感でいっぱいの時、転がり込んだのは母の昔からの友人・市子(56歳)の家。昔なじみの個性の強い大人達に囲まれ一緒に過ごすうち、真っ暗闇の絶望の中にいた美月は徐々に上を向く。
誰の心にも存在する将来への恐れや不安、葛藤……。自分と格闘する美月を周囲の大人達は優しく見守る。さりげなく、自然に、寄り添うように。
何度も心が折れそうになりながらも、やがて美月はひょんな出会いから、自分自身の夢と希望を見つけていく……。
今や歴史の一部になりつつあるコロナ禍の時代とそこに生きる人々を描き、改めて人との絆、働くとは、生きるとは、をさりげなく優しく感じさせてくれる作品。そして、登場人物たちは、大島作品好きならたまらない「あの」人々。
心に刺さる、巻末の有働由美子さんの解説原稿も必読です!
※この作品は過去に単行本として配信されていた『たとえば、葡萄』 の文庫版となります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
美月 28歳 ほやほやの無職 先の見込みは無い
そんな彼女は 母の友人達と沢山の話をする
自分の友人とも話をする
沢山の話言葉を読んでいると
自分が美月になったり
彼女の話し相手になったりする
何人かで話していると話題が変わっていって
何故 今 この話?と思う瞬間になる時がある
ぐだぐたした話も しゃきしゃきした話も
いつか何かに繋がるのかな
何にも繋がらなくても良いかもしれない
それがいつかは想い出になる きっと
美月は何かを見つけた
それがどう育っていくか 楽しみだよ~♪♪
Posted by ブクログ
この手のひとり語りの話って、基本的に苦手。
だから、最初は「美月うぜぇ」とか思いながら(笑)読んでたけど、だんだんその等身大の素直な気持ちが染み込んできた。そう、だって皆大なり小なりうざいのよ(笑)
最後はちょびっと勇気を貰えた気がした。
「わたしが変化すれば、ぶどうも変化する。
だから世界もね。」
Posted by ブクログ
途中何度も挫けてしまった。区切るポイントが合わん、相撲の立ち合いで でもまあ千秋楽までやり切ったかな。今日で2敗3敗力士絞られたけど、高安の優勝見てみたいって。ハリポタのその後の主人公の映画あったけど、才能あるし でもおっちょこちょいでおどけてって嫌いだったなあー、その主役と美月が被るって、んで長野県に結果行かないのかいて。隣市でコロナで新幹線で東京遊びに行ってコロナ感染して新聞大々的に載った10代女の子いたが、そのおばあちゃんやってる店特定して写真撮って 女の子もSNSでボロクソ叩いてってウチの県民そんなのばっかりですわ。