【感想・ネタバレ】町のけんきゅう 世界一のけんきゅう者になるためにのレビュー

あらすじ

現在の人の暮らしや風俗を観察、採集し、ありのままを記録するのが考現学の方法です。カレーライスは店によってどんなかけ方をするか、おばあさんはどんなはきものをはいているか、ハンバーグ定食はどんな順序で食べるか、お風呂屋さんに来る男の人はどんな下着をはいているかなど、そういった町の考現学研究の第一人者が27年間の成果を絵本にまとめました。町歩きが楽しくなり、夏休みの自由研究のテーマ探しにも格好の1冊。

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

考現学者の両親とともに初めて町のけんきゅうに行くお話。
失礼ながら、始めはあまり興味をそそられなかったのですが、読み進めるにつれて、「けんきゅう」が細部にわたり、大好きだった妹尾河童さんの「河童がのぞいた」シリーズを思い出しました。

お風呂屋さんに通って下着の統計をとったなんてすごいですね。その場でメモを取ったのでしょうか?覚えて帰ったのでしょうか?これが「男性の下着」のみで、私が現場に居合わせていなかったことに安心しました。観察対象は103人だそうです。

その他、傘や乳母車の使い方等、いろいろなものが描かれています。

子どもの初めての研究を描いた作品と思いきや、内容のほとんどは、親の研究の発表。おもしろいのもこの部分。
最初から親の研究一本で行けば、もっと濃い作品になったのにと思いますが、そうすると児童書にならなかったのでしょうか?

0
2015年01月26日

「児童書」ランキング