あらすじ
ここは幸福の庭だ。青年は、通称〈骸骨ビル〉の庭を耕しはじめた。彼はなぜ血のつながりのない孤児たちのために一生を費やそうと決めたのか? 大阪・十三に戦前からある通称「骸骨ビル」。八木沢省三郎は、ビルの住人を立ち退かせる仕事のため、管理人として住み込むことになる。住人たちは、戦後の混乱期にビルのオーナー阿部轍正と、その親友の茂木泰造に育てられた元孤児なのだという。八木沢は一見、風変わりな彼らの話に耳を傾けるうち、骸骨ビルに身を寄せるまでの彼らの苦難の日々と、阿部との間に結ばれた深い絆を知ることになる。
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Posted by ブクログ
すごく面白いというわけではないが
戦後の混乱の中をたくさんの孤児を抱えて
生きてきた人がいたこと
ノンフィクションとは思えない
そして現代
恩人の冤罪を晴らし名誉を守ろうと
恩を受けたかつての子らが
立ち上がりそうで立ち上がらない
淡々としていて
あまりドラマチックではないのだけれど
どうなるのか結末が気になる
今のところはそんな感じ