あらすじ
一年間不登校だった中学生の始は、春から再び学校に通いだした。その目的は、この学校にいるはずの〝ある人〟を捜すためだった。そんな中、始は校内の廊下に倒れている女子生徒と遭遇する。彼女は「星空中毒」という珍しい病気にかかった、高等部の遠山先輩だった。夜空の星を長時間見続けることで発症するその病気は、近年発見されたばかりの未知の病だ。始は、遠山先輩の友人・ひまわりに勧誘され、星空中毒を観察する「空想研究会」へ入ることに。研究会の活動をするうちに、始はかつて遠山先輩やひまわりと親しかった、今は亡き少年について知ることになり……
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Posted by ブクログ
大切な人を失った人たちの失ったあとの物語。ツグミの謎、お父さんの謎がわかった時それぞれにそれぞれの思いと葛藤と迷いと逃げがあって子どもらしからぬ感情的ではない淡々とした進み方にどこか不思議な気持ちになった。人間味が溢れてたのはひまわりじゃないかな、住野よる先生の言葉遣い、ほんとに大好きです。
Posted by ブクログ
だから人は星空を見上げるのか。
大切な人のことを考えて、考えるからこそしんどくて。星空を見上げる日もあって。
何かを祈って。
私にとっての星空のひとつに、住野よるさんの小説があることを改めて感じた作品だった。
Posted by ブクログ
膵臓もかくしごともそうだったけどこの方の描く女子はアニメの中にしか存在しないようなキャラクターで正直きしょい。
星空中毒って設定はファンタジックでよかったけど…
Posted by ブクログ
喪失を乗り越える過程で、特に大きな出来事があるわけでも綺麗事で済まされているわけでもなく、リアリティがあって良い。物語のカギが空想というのも。
あとツグミくんが好きです