あらすじ
このごろ都にはやるもの、決戦、助っ人、大茶会。ホルモー競いて幾時代、川の流れは絶えずして、因果は巡るよどこまでも。オニを追ってか追われてか、今宵も河原でひといくさ、今宵もタワーでふたいくさ。このごろ都にはやるもの、好敵手(ライバル)、テンシキ、古茶釜。古都の騒ぎを聞きつけて、天下に広がる動きアリ。落下上等下剋上。目指すはテッペン、ホルモーdeタァップ! 妬みに、迷いに、友情に、思いの丈は蛇行して、耀(かがや)くアムリタ天駆ける。二つの都にこだまする、狂喜乱舞の雄叫びウェーブ。二十年目の大団円、問答無用の完結編。『ホルモー燦燦』いざ見参!
感情タグBEST3
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大好きな作品の続編って、楽しみ半分、がっかりしたらどうしようという怖さも半分あるもの。この作品も正にその心境で読み始めたのですが…読んでよかった!これぞホルモー!!お帰りなさい!!鬼たちは元気だし、個人的に妄想していた「東京にホルモーがあったら」という夢のような話まで!そして安倍とふみちゃん、よかったね。お腹いっぱい大団円、大満足です!
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20年目の続編にして最終話⁈そりゃ色々忘れてるわ
でも確実に奇想天外で面白い!
何故そんな展開?どこで思いつく??の連続
今回は3話収録
京都の2人、社会人ホルモーは東京タワーで!最後は西高茶道部を参考に埼玉女学院高等学校の2人の生徒、とバラバラなそれぞれが落語家『曲亭青龍』や『雲龍釜』もとい雲蛇釜(笑 ノッキー先生…が実は楠木さん、とゆる〜く繋がるベースにはべろべろばあの店長交代で高村になっているところから始まり、終わる…
もう続かないと思うととても寂しい
また鴨川ホルモーから読み直したい!
薪の上に臥し、その痛みを感じることで毎夜、雪辱を果たす決意を新たにしたという、呉王夫差の「臥新嘗胆」の故事に倣ってのことである
大文字山の頂上にホルモーでしのぎを削り合う五チーム…すなわち京都産業大学玄武組、立命館大学白虎隊、龍谷大学フェニックス、京都大学青竜会、同志社大学黄竜陣が一同に会し、そこで「大文字山ホルモー」なるイレギュラーなホルモーを開催することが決定したからだ。
ホルモーを競い合う五大学には、それぞれ氏神社と言うべきものがある。すなわち、同志社大学なら上御霊神社、京都産業大学なら上賀茂神社、立命館大学なら北野天満宮、龍谷大学なら伏見稲荷大社ー、そして京都大学なら吉田神社。
ホルモーが開催されるとき、それぞれの氏神社には一千匹オニが待機、そのオニを引き連れ、各大学の面々は勇躍、戦場として指定された場所へ向かう。
陰陽五行説によると東西南北の各方角には、それぞれ四神が配置される。すなわち四神相応
東の青竜、南の朱雀、西の白虎、北の玄武ー、真ん中に黄竜を置いて五神とも言う
「わんふぉーおーる、おーるふぉーわん」
アレクサンドル・デュマの『三銃士』に由来するこの有名なフレーズ
落語『テンシキ』
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ホルモー頑張っても就活で話せなくない?って最初から思ってたからそのネタが出てきてよかった
キケロの臆病だった〜みたいな話まじでわかる、私も臆病だったなって思う、てか今も。ホルモーって叫びたい
何が起きるかわからない人生を送っているうちは青春を生きているっていう言葉いいよね、20代後半になってもまだまだ青春は続くぜ
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鴨川ホルモー最新作。スピンオフ系。
もう全然覚えてないけど鴨川ホルモー読んだことあればスッと引き込まれていく。
東京のホルモーがとっても愉快。
目指せタァップ!
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そうか、あれから20年もたっているのか。20年ごしの阿部と凡ちゃんこと楠木ふみの邂逅、良いですね。連綿と続くホルモーも京都と東京ではちがうのか。京都、東京、いやもしかしたら実は全国各地でその地のルールで秘密裏にホルモーが行われているのではと思ってしまいました。表紙絵、ふまいちゃんが走っているのは新宿、しかし先に視えるのは大文字山。そして蛇と鴨川と言う言葉から、三角デルタに掛かっている出町橋を渡ってすぐにある妙音弁財天に蛇の絵馬が多く掲げられているのを思い出しました。
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壮大なホラ話、ホルモー3たび
コロナ禍の環境を東西の結び付きに転換したり、東京ホルモーの垂直の戦いが展開されたり、女子高にも広がったり、活躍の場が広がっているのが凄い。
鴨川ホルモーからの時間をプロローグ、エピローグで繋いでいるのも良かった。
もう一回、前2作を読みたくなりました。
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『鴨川ホルモー』に出会って20年。久しぶりに読んでも、あのワクワク感は色褪せない。奇想天外なのに、京都のどこかで本当に起きていそうな絶妙なリアリティ。まだまだ続きが読みたい。この世界だけは、どうか完結しないでほしい。
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20年ぶりに、万城目学がホルモーを描いた。
なにしろ、私も初めて読んだのは20年前だ。
すっかり内容を忘れているので、シリーズを全て再読する羽目になった。
そして、初めてこの作品を読んだ時の衝撃が蘇ってきた。
以来、万城目学作品ならまずは読む、という読書が続いている。
2005年、ボイルドエッグ賞受賞のおかしな小説が、『鴨川ホルモー』で、翌年2026年に出版された。万城目学29歳の時のデビュー作だ。2009年に映画化もされた。
正直、映像がなければホルモーの全貌を想像するのは難しかったかもしれない。その後、一部のキャストはそのままに、舞台でも上演された。(見てないけどどうやって??)
2007年、雑誌「野生時代」3月号から8月号まで収められたエピソードが『ホルモー六景』になり、その後の安倍や高村、楠木たちが描かれた。そこからさらに19年後、『鴨川ホルモー』から20年後の2026年、この作品が書き下ろされた。そして、これが最後のホルモーになるという。
ここでは知られざる、東京でのホルモーも描かれる。京都とはまるで違う状況で、オニ語も別のホルモーが、東京でも行われていた。
安倍も、高村も、20年後なので40歳前後、それぞれの人生を歩んできた。2人の国際電話から、この物語が始まる。
楠木ふみと安倍が、その後どうなったのか?それも、最後までお楽しみ。
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「鴨川ホルモー」から20周年を機に書かれたシリーズ3作目にして完結編。
「鴨川」の登場人物たちが大人になった「今」を描く。
同志社と京大の因縁の対決を描く「鴨川小覇王」、東京のゲーム会社で働く29歳のカンムと落語家に弟子入りし「曲亭せいりゅう」を名乗るキケロが東京でのホルモーに参加する「社会人ホルモー」、埼玉の女子高茶道部員たちがホルモーと出会う「ホルモー喫茶去」の3編。
それぞれ独立しているようでいながら、プロローグからエピローグまで繋がっていて、安倍と楠木の20年の時を隔てた恋愛成就まで見届けることになる。
平安京の歴史に支えられたホルモーなのかと思えば、なんと新都東京(の東京タワー)でも行われていて、しかもそこでのルールは鬼と一体化するという、作者の発想力に改めて脱帽。
雲蛇窯に祟られてホルモーを叫んでしまった女子高生は気の毒だが、遠くカリフォルニアの地でホルモー繋がりの邂逅があるのか、とか、新宿のホコ天を全力疾走した長身の茶道部部長はお茶大の「青竜お茶の水」で「目指せ、タァップ」と咆哮するのか、とか想像すると楽しくなる。
「鴨川ホルモー」も読み返さなくては。
Posted by ブクログ
前作から約20年後の物語。3編が収録されており、阿部や高村といった人物は前作主人公のような形で登場し時間の経過にしみじみ感じた。久しぶりにホルモーを読んで懐かしい気持ちと最後の「ホルモー喫茶去」で阿部と楠の再会がすごく嬉しく感動しました。これで完結と思うととてもさみしい思いです。
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ホルモー絡みの連作短編集、3編。
鴨川ホルモーの後日譚、安倍と楠木さんのその後が思わぬ事態になっていて、まあそれなりにうまく行ってよかったです。
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ホルモー二十年目の完結。感慨深いものがある。
事前に前作を復習しておいて良かった。
懐かしい顔を思いながらも、新しいホルモーを見れた気がする。最後は感動している自分に少し驚いた。
面白かった。
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全シリーズ読んでるけど、なんだかよく判らないけど惹き込まれる世界観がとても好きです。
更に続編な今回。
京都飛び出して東京開催。しかもやり方が京都と違う?全国にありそうなモルホー大会、他の地方も見てみたいです!
20年越しに再会した安倍と楠木。ラストの締めがじんわりしました。
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ファンタジーやなー。発想がすごいわ。また今までのホルモーと違う感じの設定、東京バージョンがでてきた。
青い壺のぶっ飛んだバージョンみたいな設定もあり、やっぱすごいわ。
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本作を読むために1作目から読み返してよかった。
『鴨川ホルモー』に繋がり、『ホルモー六景』で「ああ、万城目学さんはこのシリーズで奇妙な因果を描きたいのか」と理解してからの3作目。
大きな必然の中で、誰と誰がいつ繋がっていくんだろうとワクワクしながら読み進められたし、期待通り大満足だった。
京都出身の自分にとって、普段の読書とは違った感情で読めるホルモーシリーズが完結したのは少し寂しいので、万城目学さんの最新作『八月の御所グラウンド』を続けて読もうと思う。
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鴨川ホルモーから20年、今はホルモーがどうなってるのかとか垣間見えたり、東京のホルモーがあったりと相変わらず面白かった。
最後なんでこんなストーリーやってんのかなと思ったら、おーい!ウェーイ!でにっこにこ!
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「ずっとね、心のどこかで待っていたんだ。また、もう一度、『ヘンなもの』に出会える日を」
久しぶりのホルモー。読んでいる内に段々思い出してきた。
学生時代、とにかく無我夢中だった。
あの頃思い描いていた社会人としての自分。現実はそんなに甘くはなく残念ながら夢砕かれる日々な訳で。
あの頃と比べ、社会人になってちょっと引き気味にホルモーに取り組むとまた違った感触が。あの頃のことが甦って、懐かしさと恥ずかしさがごちゃ混ぜになってなんだかくすぐったい。
ホルモーのみんなのその後が分かって嬉しかった。あれからもう20年…いや、まだ20年。
これから先何が起きるか分からない日々を変わらず送っている彼らのこれからに期待したい。
京都のホルモーと東京のホルモー。出現する地域によって性格が異なるんだね。
地方住みのホルモーにも逢ってみたかったな。
Posted by ブクログ
面白かった!
ホルモーの世界に触れたのは、いったい何年前だったのか。
読み始めると、そんな事はどうでもよくなる。
話の展開と共に、ちゃんと思い出せるし、ホルモーの世界観を何の抵抗もなく受け入れている自分がいる。
帯には完結とあるけど、いや、終わらないでほしい。
次は日本にとどまらず、世界でしょ。
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前の2冊無しで読んだので、ホルモーの世界感を理解するのに苦労した。東京タワーで、ビーチフラッグ方式で、ホルモーが実施されているとは驚きですね。
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1話乳海攪拌
茶釜ヘビ鬼で攪拌、アムリタ
2話東京ホルモー
「落ちろ、豆腐野郎ッ」
「くたばれ、餅ッ」
「ナメてんじゃねーぞ、すり潰して豆乳にすっぞッ」
「全員手打ちうどんにしてやるよッ」
ホルモー激変する会長代役が面白かった
3話高校茶道部 部活対抗リレー1位
ほっこりした。
前作のホルモーを覚えてないけど
万城目ワールドで面白かった。
2話、3話
Posted by ブクログ
『鴨川ホルモー』『ホルモー六景』に続いて、3作目を読む。この「ホルモー」独特の世界観自体は相変わらず好きなのだけど、作品のタイプとしては『鴨川ホルモー』のような「この先一体どうなっちゃうの?」とワクワクさせられる展開の方が好みだったなぁ。
Posted by ブクログ
また出したのか、でももう話ほとんど覚えてないけど、娯楽本だしいいや…と軽い気持ちで購入
登場人物のことはほとんど覚えていなかったが、あいつか!ちょんまげ!ヘルメット!と記憶がどんどん繋がった。前作全前作を読んだのが何年前か分からないが、それでもこれだけ強烈に記憶に残るキャラクターは凄い
「私、ホルモーがやりたいんだ」まさかの叫ぶ方とは思わんて…度を越した馬鹿馬鹿しさと、こことここが繋がるんかい!と膝を打つ楽しさ
前茶後客あらため、前客後茶作戦の語呂の良さが大好き
夏の読書にぴったりだった
Posted by ブクログ
あの鴨川ホルモーが20年目にして続編というか完結編だそうで。たしか発売してわりとすぐに読んだような気がするのでホルモー20年ぶりか・・・
読んでみて、やっぱり大分忘れてる。思い出し思い出し読みまして、面白かったけどやっぱりあんまり間を開けずに読むのが正解ですね。
というか万城目さんは最近はちょっとさわやかないい話っぽい本が多いので今回もそういう感じの締め。それはそれでとてもいいんですが、シリーズのはじまりからしてもっと馬鹿馬鹿しい、「阿呆な」テイストが抑えめだったのがちょっと寂しいですね。作者も登場人物たちもみんな大人になっていっているんだなあ、と。
Posted by ブクログ
鴨川ホルモーは9年前に読んでいたが、あまり覚えていない。鬼が出てきたことだけは微かに残っている。
久しぶりの後編だが、万城目さんの他の作品と同じように不思議な物がつぎつぎと現れる。また、3つの章とプロローグ、エピローグがあり、年代が違うような、交錯しているような。
好みとしては最期の章の女子高生達の展開が良かった。他は鬼の戦争と大蛇が激し過ぎたような気がする。数千匹の鬼が幾つものグループに分かれて戦うが、不思議な戦い、、、。
最後は、ほのぼのとして終えようとしていたが、この登場人物達は誰だったかなと、最初にもどって捜してしまった。
Posted by ブクログ
あー嬉しい!
もー懐かしい!
20年?そんなに経ったの?
大学生のワチャワチャ感が疾走する京都
そして東京。
新宿では、あの横断歩道ね末広亭ねと頭の中の地図で分かる嬉しさ。
そうそう、前は京都の地図を広げて読んだのよね。
次回作は20年も待てないなぁ〜