あらすじ
このごろ都にはやるもの、決戦、助っ人、大茶会。ホルモー競いて幾時代、川の流れは絶えずして、因果は巡るよどこまでも。オニを追ってか追われてか、今宵も河原でひといくさ、今宵もタワーでふたいくさ。このごろ都にはやるもの、好敵手(ライバル)、テンシキ、古茶釜。古都の騒ぎを聞きつけて、天下に広がる動きアリ。落下上等下剋上。目指すはテッペン、ホルモーdeタァップ! 妬みに、迷いに、友情に、思いの丈は蛇行して、耀(かがや)くアムリタ天駆ける。二つの都にこだまする、狂喜乱舞の雄叫びウェーブ。二十年目の大団円、問答無用の完結編。『ホルモー燦燦』いざ見参!
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Posted by ブクログ
鴨川ホルモー完結編やって!
ホルモーを競い合う五大学には、それぞれ氏神社と言うべきものがある。
同志社大学なら上御霊神社
京都産業大学なら上賀茂神社
立命館大学なら北野天満宮
龍谷大学なら伏見稲荷大社
京都大学なら吉田神社
前作から、同志社も参戦!
京都の総合大学の有名どころやな。半分、校舎が滋賀とか、京都市外になってるとこも多いけどね…
京都と名が入ってる大学は、一応、京都市内をキープ。
出来れば、京都教育大があれば、地元の藤森神社が氏神になるやけど、総合大学ちゃうから、あかんか…
あれから、20年以上経ったのか…
「べろべろばあ」懐かしいな。この名前!
居酒屋やけど。
しかし、「鴨川小覇王」って、ネーミングはええけど、京大と同志社が、鴨川デルタを渡る権利の取り合い…
こんなん昔やってたんやな。
あほらし過ぎる〜!
それ、オニ使って闘うこと?
まぁ、おもろいけど…
更に、大学時代には、凄い重要かもしれんけど…
ホルモーは東京にもあった!!!
「せやけど、ホルモーも東京は、風情がおへんなぁ…」
まさに、バトル!生きるか死ぬかの!
東京タワーで!
タワーの天辺で、ラスボスが待ってるみたいなノリで…
更に自身もオニさんと一体になって。もう違う感じのホルモーが今も!
ちょっと20年を行ったり来たりしてるみたいで、ややこいけど、あれがタイムカプセルみたいなもんなんかな?
「鴨川小覇王」で使ったあれ!(内緒)
始まりも「べろべろばあ」…
終わりも「べろべろばあ」…
時を超えた、ラブストーリーにもなってそう。不器用同士の…
完結せんと、たまには、ホルモー読みたいなぁ…
オニが消滅するときの悲壮感漂よう「ぴゅろお」って言葉が可愛い!♡
******【映画鑑賞】…(ㆆzωㆆ)ジー******
土曜日、暑い中、汗だくになりながら、京都のミニシアターへ
「隣人たち」
観て来た〜
アン・ハサウェイ✕ジェシカ・チャステインの共演で、ミニシアターしかないってどういう事???( *`ω´)
確かに、内容は、プラダ…とかに比べたら地味やけど(^◇^;)
でも、最後まで、ハラハラさせてくれた!
感想は、
「怖っ!」
やな。
確かに、ツラい事あったけど…
アン・ハサウェイさんのプラダ…とは、全く違った面が観れて良かった!(^_^)v
アマプラで
「犯罪者」
太田愛さんと聞いて、観る事に!
好きな鑓水さんは、エピソード1では、最後の最後に登場するだけ!
これからかな?
斎藤工さんが、やってるけど、どうか…
早よ観な!
Posted by ブクログ
ホルモー・シリーズ「二十年目の大団円、問答無用の完結編」と紹介されています。もっとも、その気になれば続きやスピンオフも書けなくはなさそうです。
『鴨川ホルモー』から20年後、未だに続くモルホーです。
鴨川デルタに渡るための飛び石の通行権を掛けた京大と同志社大のホルモーを描いた「鴨川小覇王」、東京4大学が東京タワーで行うホルモーに助っ人として参戦する京都出身の社会人を描いた「社会人ホルモー」、そして『鴨川ホルモー』の主人公・安倍や楠木(凡ちゃん)、高村たちが顔を出す「ホルモー喫茶去」の3編が収められています。
なんというか、とにかく「粋」なんですよね。読み始めるとすぐに、あの何とも言えない荒唐無稽なホルモーの世界に引き込まれ、ひたすら楽しい時間を過ごせます。
『鴨川ホルモー』を読まれた方は、登場人物を忘れてしまっていても(まさに私がそうでした)十分楽しめますが、しっかり予習してから読めばもっと楽しめると思います。
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面白かった。
話があっち行ったりこっち行ったりしているようであったが、しっかり終幕に向かっていっていた。
ところどころに散りばめられている情報が「あぁ、あれのことね」、「ああ、なるほど」と思いながら読み進めることができ、とても楽しく読むことができた。
読後感が良い。
20年後にこんな結末が待っているんだよ、と20年前に読んだ自分に伝えたいなぁと思った。
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ホルモーシリーズ最終巻にして集大成。
舞台は『鴨川ホルモー』から20年後。茶釜がころがり、東京タワーでビーチフラッグ、茶釜の中からぽわっと、茶巾絞りが登場。
な…何を言っているのかわからねーと思うが、私も書いてて訳がわからない。でも本当にそういう話。安倍や高村、凡ちゃんなど、懐かしい顔ぶれも出てきます。
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目指せタァップ!上へ!上へ!
足利ちゃんが青春感があって好き。
ただ、前作の事は忘れているので懐かしさはあまり無かった、いつか纏めて読み返そうかなぁ。
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最高。久しぶりに読んで登場人物も細かな設定と忘れていたはずなのに、一瞬で当時に引き戻される感覚と、登場人物たちと同様歳をとった自分と重ね合わせる部分があり、万城目先生特有のままならなさの中にある笑いと救いを存分に浴びることが出来る。
Posted by ブクログ
久しぶりにホルモーの世界に浸かれたー
待ちに待った3作目。これで最後なんて悲しすぎる。
前2作は文庫本で読んだので、今回の愛蔵版に惹かれてる。。高いけど欲しい。。
皆さんは買ったのかな??
Posted by ブクログ
遂に出ました!
①「鴨川ホルモー」(2006年)
②「ホルモー六景」(2007年)
の、第三作にして完結編!
好き(笑)
著者デビュー作の①から20年目にして、主人公たちの20年後までが(なんとなく)わかる。この“なんとなく”というのがポイントだ。
②文庫版の解説で、有栖川有栖が著者をして『ホラ話を書く人』と定義している。その通り。“ホラ話”なのである。従って、物語に筋道や脈絡は必要ない。
だがしかーし!(ひまめろさんのマネ)
②は、①のスピンオフ短編のオムニバスだった。ところがこの六編が、全て違和感なく本編と関連していたのだ。しかも、その世界線は地理的にも時間的にも、色々なベクトルで広がっていた。
本書はその二冊の正統な続編であり、オムニバスであり、20年後である。“ホラ話”のベクトルが更なる広がりを見せているのは理の当然なのである。(言い切った!)
本作は『鴨川小覇王』『社会人ホルモー』『ホルモー喫茶去(きっさこ)』の三編が、ゆる〜く繋がりながらプロローグとエピローグで挟んである。本作だけでは面白さをさほど感じられないだろう。やはり①の“ホラ話”から連続して読みたい。そうすると「あっ、これはあの時の?」という発見が次々と出てくる。楽しい。“ホラ話”に騙されているのが楽しい!(あぶねーヤツ)
…更にはちょっとした歴史知識があれば、各話の主人公たちの名前に“ひねり”が加えられていることが分かるだろう。どこまで見つけられるか。それも著者特有の“ホラ”のうち。
Posted by ブクログ
まさか、ホルモーに泣かされるとは……(笑)
素晴らしい大団円だった。
先月、復習として過去二作を読み直しておいてよかったなぁと思う。
シリーズのファンには何も知らず読んでもらってにっこりしてほしいので、書けることは少ないけど……。
オニが相変わらずユーモラスでかわいい。(笑) わたしにも見えたらいいのに。
物語が完結したあとも、京都で東京で(もしかしたら他の地でも?)、ホルモーは受け継がれ、人々は混乱しながら翻弄されていくんだろうなと思わずにはいられない。そうあってくれたら。
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20年前『鴨川ホルモー』を読んで以来、万城目さんを追いかけてきたけど、まさかホルモーの続きがあるとは思わなかった。
なんとなくついていけてない自分を発見して、年なのかな…と思ったり。
昔のことはほぼ忘れてしまっているので、もう一度『鴨川ホルモー』と『ホルモー六景』を読み直さねばと強く思っている。
Posted by ブクログ
帰ってきたホルモーの世界。鴨川ホルモー読んでからもう何年も経っていて、登場人物とか全然覚えて無くて、もう一回鴨川ホルモーから読み直したくなった。
やっぱり万城目派かなぁ
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まさか鴨川ホルモーの続編が読めるなんて!
ワクワクしながら、発売日を待っていた。
とても良かった、良かったけど、自分が大人になり過ぎたのか過去のホルモー作より勢いが足りない気がして物足りない。
安倍、高村、梵ちゃんが出てきたのはメチャクチャ嬉しかったけど。
最後の話が1番良かったな
Posted by ブクログ
20年ぶりの三作目にしてホルモー最終巻の短編三作。
京都に存在する大学生ホルモーチームのうち、鴨川を挟んで京都大学と同志社大学の2チームの一騎打ち二本勝負の鴨川デルタホルモー。
二本とも勝利したチームには鴨川小覇王の栄誉が与えられ、負けたチームは鴨川デルタの飛び石を渡ってはいけないというルールが課される。
この年の鴨川デルタホルモーは例年と違って異常が起きた。
代表者が同時に「ホルモォォォ!」と叫ぶ、両者負けの引き分けだった。
それ以来、代表の二人には京都の町に異形が浮かぶ光景を目にするようになる。
ほか、東京開催のホルモーに助っ人として呼ばれる「社会人ホルモー」
女子高の茶道部に持ち込まれた茶釜から謎の声が聞こえ、茶巾の顔を持つ動く人形が現れた「ホルモー喫茶去」
万城目学はこういうのがいいんだよ。
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まさか続編が読めるとは、の本作。ただ、前2作は好きとはいえ、内容をバッチリ覚えているほどではないから、本作は本作単体で楽しみました。たぶん、かつての彼女や彼たちも出てきているんだろうけど、そのあたりは全く分からず。でも、楽しけりゃいいじゃない。
Posted by ブクログ
感想
年が経っても集まれる口実があるのはいいなぁ。
2話目がホルモーらしくて熱かった。
初期作をほとんど忘れてるから?となったけど、最後は諸葛亮と安倍の恋物語?
あらすじ
鴨川ホルモーから20年。ホルモーは連綿と続いていた。
京大と同志社の鴨川小覇王決定戦で武良と司馬が争う話。
偶然再会したキケロとカンム。キケロは居酒屋べろべろばあの店長から東京ホルモーの代員として参加することを依頼される。東京ホルモーは京都と異なっており、東京タワーのてっぺんにあるフラッグを取ったチームが勝ち。登る途中での戦いや烏龍茶と呼ばれる自律型オニの妨害がある。キケロとカンムは最後に烏龍茶の妨害に会って諦めかけたが、カンムが思い出したテンシキという鬼語のおかげで勝つ。東京では勝ったものがホルモーと叫ぶのだった。
埼玉女学館高校の茶道部、そこでふまいと小堀は、京都から流れ着いた茶釜を使って不思議な体験をする。それは小覇王戦で使われた茶釜だった。二人はオニを見、体験する。顧問の楠木とその元カレを結びつける。
Posted by ブクログ
読んだ印象としては、なかなか自分の読みたい話が出てこないなぁ。という内容だったが、途中で話の構造に気づいて最後の着地点につながる展開はとても良かった。
やはりホルモーの話は恋愛だなぁ。と思えた。最後の最後に泣きそうになる感覚があったが、当然涙は流れなかった。
Posted by ブクログ
万城目学さんのデビュー作である『鴨川ホルモー』の刊行から20年。もうそんなに経つんだねえ。本作は、二十年の集大成となるシリーズ完結編だそう。
最初に断っておくと、第1作『鴨川ホルモー』と、スピンオフ短編集である第2作『ホルモー六景』を読んでいることが前提である。作中でも20年が経過している。誰もがスマホを手放せない現代に至っても、ホルモーは連綿と続いていた。
「鴨川小覇王」。参加校総当たりで行われるホルモー本戦のうち、あるカードには特別な権利がかかっていた。京都市民の憩いの場に関係するとだけ言っておく。珍しい引き分けに終わった結果、両校代表者が経験したこととは。……。
単独では最も面白かった「社会人ホルモー」。舞台は東京。京都方式とはまったく違う、東京方式のルールとは? ビジュアル的な面白さや、京都のOBが助っ人で呼ばれる展開など、これはこれで1つの長編として読んでみたい気がする。
「ホルモー喫茶去」。引き続き舞台は関東で、女子高。ホルモーなんて知らない茶道部の部員たち。シリーズ完結編の最後の1編だというのに、序盤はどうまとめるつもりなのかがさっぱりわからない。戸惑いながら読んでいくと…。
きっかけはあるアイテムだった。正直、読み終えた後はぱっとしないと感じた「鴨川小覇王」と、このように繋がるとは。彼女たちにしてみれば、とばっちりというか何というか。傑作な思い出(?)ができたから、まあいいのか?
そこそこに面白く、本作は本作でとりあえずまとまったけども、シリーズとしてはまとまったのか? 疑問を抱きながらエピローグを読んで、ようやく納得。20年前とも繋がって、シリーズは完結した。その人物の名は忘れていなかった。
正直、大団円とまでは言えないが、予期していなかった続編だけに、久々にホルモーシリーズを読めたことは嬉しかった。直木賞作家にも名を連ねた万城目学さんは、この先の作家人生で、『鴨川ホルモー』を超えるヒット作を生み出せるか。
Posted by ブクログ
初代ホルモーから20年かー
思い出しながら読み進めたが、懐かしい記憶と舞台は変わってもやっぱりホルモーをしっかり継承しつつ新しさもある。最後の下りも良かったなー
Posted by ブクログ
鴨川ホルモーから20年、またホルモーが帰ってきました。内容は何となくのゆるい繋がりかと思ったらもうがっちり前作のネタが伏線となって回収されていきます。特に社会人ホルモーは素晴らしいできで、読んでからしばらく伏線とかの確認をしてしまいました。
素晴らしい作品をありがとうございました。
「ホルモー!!」
Posted by ブクログ
ホルモーという妄想競技にまつわる続いた短編集のような内容だが、人物相関は前作を読んでいないと分かりにくかった
話の展開はなんとなく理解できたが、映像がないとはっきりとは分からず、勝手に妄想しながら読むことになるが、他の場面で違う書き方がされていたりすることもあったので、あれ?と思うことはあった
東京が舞台になっているものが多く、場所的な話は土地勘があるのでイメージがつきやすかった
Posted by ブクログ
高校の頃文庫本だったけど、鴨川ホルモーを読んで、京都の大学に行きたいかも! と思ってから早15年以上経っていることに驚く。これで完結ということだが、もちろん15年前に読んだため詳細を覚えておらず、読んでから読めば、、、と少し後悔した。
Posted by ブクログ
このごろ都にはやるもの、好敵手、テンシキ、古茶釜。妬みに、迷いに、友情に、思いの丈は蛇行して、耀くアムリタ天駆ける。二つの都にこだまする、狂喜乱舞の雄叫びウェーブ…。永久不滅の青春譚。
万城目学のデビュー作「鴨川ホルモー」から20年、本作は「ホルモー三部作」の完結編だという。私がデビュー作に抱腹絶倒したのが19年前、でも間が開きすぎたのか、正直当時ほどの感動はなかった。もう一度デビュー作から読み直せば違った感想を抱いたかも。
(C)
Posted by ブクログ
安倍と楠木はどうなったのか…
ショートストーリーのようで少しずつリンクしている今回の建付。
ホルモーファンには堪らないのだろう。
ていうか万城目学はこの燦燦から逆算して書いてた?って思うような見事な繋がりと仕上がり。
ホルモーの絆は強いのね。
Posted by ブクログ
三部作が本屋に平積みされていたのを見て一気読み。立命館大学3回生だった頃に読んだ『鴨川ホルモー』以来。ちょっと懐かしい。
万城目作品は、小さな出来事を何気なく積み重ねておいて、あとから気持ちよく回収していくのが本当にうまいと思う。エピソードの規模も自在で、なんか無限に話広げられそうな感じ。
歴史や民俗、京都文化をはじめとした膨大なインプットがあってこその「万城目ワールド」なんだろうな、とも思った。
3篇の中では『ホルモー喫茶去』がよかった。
茶道の描写がとても生き生きとしていて印象的。謝辞によると、実際に高校の茶道部へ取材して書かれたそうで、その熱量が作品にも表れている気がした。
それにしても最近の単行本の値段にはギョッとした。2,000円超え当たり前になってきてる感……。