【感想・ネタバレ】ひむろ飛脚(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

嘉永六年元日、加賀藩は苦悩していた。毎冬、国許で作り上げた氷を暑い最中の六月一日に将軍家に届ける「氷室氷献上」は、加賀藩の威信を天下に示す最重要行事である。ところが異例の暖冬で、そもそも氷が作れないのだ。氷献上ができなければ、腹を召すだけでは済まされない。苦境を知った加賀藩御用飛脚宿・浅田屋は窮余の一策を絞り出す。飛脚たち最後の激走が胸を打つ、圧巻の時代長編。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

ネタバレ

プロフェッショナルを小説で味わいたいなら山本一力先生、加賀藩の三度飛脚(月に三度、江戸と加賀を往復する)は将軍献上の「氷」を運ぶ誉を受ける浅田屋は確かな実力も男気も備えている、がしかし今年の暖冬に加賀にさえ雪がなく氷を献上する事が危ぶまれる始末だ、加賀藩の担当も献上が叶わなければ死をもって償う気持ちに関わる男たちは心を震わせる・・・というストーリー、安定です

0
2026年02月04日

「歴史・時代」ランキング